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残す2週間、全組合員が御宿へ

中村必勝に全力投球を

御宿町議選、激戦に

 御宿町議選が、加熱・激戦の様相を呈してきた。現在、14議席に対して、新人5名を含む16名の立候補がほぼ確定的となった。8月21日の説明会以降、各候補が一斉に必死の選挙戦を展開している。
 残す期間はあとわずか2週間だ。だが、われわれの取り組みは未だ始まったばかりという状況である。あと2週間、動労千葉のもてる力を爆発的に発揮する必要がある。全支部・全組合員の総決起を訴える。全組合員が御宿にかけつけよう。中村さんの必勝を実現しよう。

御宿に中村旋風を!

 1市5町の合併問題が、御宿町議選を加熱させている。現在合併協議会が開催されているが、各市町の最終的な態度表明のタイムリミットは、遅くとも年内である。勝浦市では市民の不満が広がり、この3日、市議会に合併協の見直しを求める請願署名が提出されている。ひとつが抜ければ現在の合併協議会は一旦解散され、新に出直しとなる。
 御宿町議選は、こうした状況の最中に行なわれることもあって、賛成派・反対派がしのぎを削って激しく争う選挙選となっている。町民の旗色も鮮明になる厳しい選挙戦だ。
 こうしたなかで、逆に他候補は全て合併問題に触れず、あいまいにしたまま何とか票を集めようとしている。中村候補だけが、真正面から「町の将来に悔いを残さないために、もう一度見なおそう、1市5町合併」を掲げて選挙戦に挑んでいる。われわれの力で、この声を町全体に響かせなければならない。御宿に中村旋風を巻きおこそう!

一〇四七闘争は命!

 何よりも中村さんは、一〇四七名の一員だ。国鉄分割・民営化で不当解雇された仲間たちの解雇撤回の闘いはわれわれの命だ。しかも政府・権力は、国労本部の屈服に抗して、臨時大会で闘いの継続を訴えた国労の仲間たち8名を不当にも逮捕し、すでに1年近くにも及ぶ長期投獄を強制している。どんな手段を使ってでも一〇四七名闘争をつぶす構えだ。
 一〇四七名闘争が正念場にたつ今、われわれは、動労千葉の団結と誇りにかけて、絶対に中村さんの勝利をかちとらなければならない。
 全支部・全組合員の総決起を! 動労千葉の底力を結集し、御宿町議選に勝利しょう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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