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関西支援する会による
動労千葉を支援する2003年関西の集い

関西の仲間と共に動労千葉は闘う

 8月28日、「動労千葉を支援する会2003年関西の集い」が神戸において、動労千葉を支援する会関西代表の永井満さんの呼びかけで40名の参加のもと開催された。動労千葉から繁沢副委員長、そして支援する会事務局が参加した。
 集会は、三里塚決戦勝利関西実行委員会の安藤さんの司会で始まり、最初に呼びかけ人の永井満(三里塚決戦勝利関西実行委員会代表)さんが主催者を代表してあいさつを行った。
 「動労千葉はこの春、第2の分割民営化攻撃と戦争に反対して72時間のストライキを打ち抜いた。本当にすばらしい闘いであった。アメリカの闘う労働組合が、動労千葉の闘いを大きく評価し、要請があり、アメリカ訪問となった。動労千葉は、日本の労働組合のリーダーから世界のリーダーになった。これからも全力で連帯・支援をお願いします」
 次に繁沢副委員長がこの間の物心両面にわたる支援に対するお礼を述べた後、「動労千葉からの闘いの報告」を30分にわたって行った。
 「03春闘72時間ストライキを打ち抜き、600本の運休を勝ち取りました。そしてイラク戦争に反対する世界2000万人に及ぶ反戦闘争に連帯する闘いとしてストに立ち上がりました。同時に画期的なことは、アメリカのサンフランシスコの闘う労働組合が私たちの闘いを評価し、要請がありアメリカ訪問―国際連帯の闘いが実現しました。同時に8月14〜16日、韓国民主労総との感動的な交流・連帯の闘いも実現しました。
 私たち3労組が呼びかける11月労働者集会は、日米韓労働者の国際連帯集会として大きく成功させよう」
つづいて支援する会事務局から7月12日に行われた2003年度定期総会で決定された方針の提起と会計報告を行った。
 最後に5・27臨大闘争弾圧国労家族会から特別報告として「不当逮捕されてから10ヶ月になろうとしているが未だに保釈しない権力に対する怒りを抑えることは出来ません」という怒りに満ちた発言が行われた。
 懇親会・交流会にうつりビールを飲みながら関西実行委員会の山本善偉さん、関西合同労組、関西交流センター、国労の仲間などの発言があり、最後に国賀泉佐野市議会議員の力強い閉会のあいさつ、団結ガンバローで終了しました。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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