NO WAR ON IRAQ! 2・14明治公園へ
再び全世界にイラク反戦の統一行動が呼びかけられた!
1月18−19日に、全世界にイラク侵略 戦争反対の統一行動を呼びかけたアメリカの反戦団体A・N・S・W・E・R・は、イラクへの攻撃が切迫する情勢のなかで、再び2月14日、世界各国での統一行動を呼びかけている。1月18−19日は、全世界30ヵ国で空前の規模の大行動が展開され、ブッシュ・ブレア・小泉を追いつめている(裏面参照)。
日本でもこの呼びかけに応えて、井上 ひさしさん(作家)、山田洋次さん(映画監督)など著名人の呼びかけで、陸・海・空・港湾20労組などが加わった大集会が開催されることになった。
ブッシュは国家の生き残りをかけて、全世界に戦争を拡大しようとしている。
小泉は今国会で有事立法を制定し、戦争への道を突き進もうとしている。断じてイラク侵略戦争を許してはならない。有事立法制定を阻止しよう。03春闘に起ちあがろう。2・14集会に起ちあがろう。
NO WAR ON IRAQ 今全世界に 2・14大集会
2月14日 18時30分
東京・明治公園
千葉10番線16時44分乗車
英国の鉄道労働者が起ちあがった!
英 ガーディアン紙 1月9日号
反戦運転士が軍需物資の輸送を拒否
昨日、運転士たちが、ペルシャ湾岸に展開している英軍向けだと思われる弾薬を運ぶ貨物列車の運転を拒否した。
支援者は、その乗務員たちを「良心的
参戦拒否者」と読んでいる。彼らは、トニー・ブレアのイラクへの攻撃の脅かし
に反対であると宣言した。そのため鉄道
経営側は、国防省の役務をキャンセルすることになった。
この反戦反乱は、この種の争議行為としては、この数十年間で初めてである。
イングランド・ウェールズ・スコットランド鉄道経営側は、鉄道労組ASLEFに折れるよう要請したが、この組合はイラク攻撃に反対しており、組合役員がこれに応じることはありそうもない。
モーニングスター紙 1月11号
鉄道労働者のボイコットを議員が支えている
再び、スコットランドの列車運転士がイラク攻撃向けの軍補給物資の輸送を拒否したことから、昨日、戦争への動きを止めるための直接行動への支援が拡大した。
労働党国会議員たちが、その運転士の行動を支持し、計画されている戦争に反対する他の労働者が同様の抗議行動を行なう権利を擁護する動議を提出した。
※ ブレア首相も労働党であり、イラ ク侵略戦争をめぐって、英労働党は 完全に割れている。
※ この闘いに起ちあがった労働組合 は、The Train Drive rs Union(英動労)。旅客・貨 物・地下鉄運転士1万7千人。
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