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年月 日 No. |
貨物会社、出向社員の「早期退職」を提案貨物会社本社は、1月24日「早期退職の実施について」を提案した。 2年間で二〇〇名程度を予定
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割り増し退職金の額
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退職時年齢
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55歳
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56歳
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57歳
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58歳
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59歳
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再就職しない
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480
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360
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240
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120
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60
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再就職する
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360
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270
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180
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90
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40
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車両技術分科は、来る2月16日第14回定期象員会をDC会館において開催します。多くの分科会員、組合員の皆さんが結集されることを訴えます。
今定期委員会は、大変重要な、ものとなります。昨年の三ヶ月間闘争をはじめとする日々の闘いが検修・構内外注化を現在まで阻止し、新保全体系では4月に強行導入しましたが、その内容が安全を何ら省みない要員削減が全てであり、無理と矛盾だらけでありました。私たちは自らの職場を守る闘いとして真正面から立ち向かい、ついには新保全体系の修正を勝ち取ってきました。
しかし,JR東日本は次から次へと合理化を強行し、保守三部門の全廃へと突き進んでいます。千葉支社は唯一外注化の提案すら出来ない状況にありますが「何としても」と思っているのは明かですし、また新たな基地再編として習志野電車区の廃止攻撃が企てられています。
これらの攻撃は「第二の分割・民営化」=「ニューフロンテイア21」そのものであると考えます。鉄道にとって命である安全をかえりみることすらなく、全てを「効率に」置き換えて本来最重要である保守部門を外注化と廃止へ、今後は駅業務外注化も計画されていると聞きます。つまりは鉄道の中核となる業務を一切合切を外注化するそれがニューフロンティア21に他なりません。それを「弱肉強食の論理、市場原理に勝つため」というのですからそら恐ろしい限りです。
安全の確保の考えは崩壊し、全てを効率と利潤へと置き換えたとき重大事故が起こるのは明らかです。
また、外注化、基地再編は組織攻撃と一体となりかけられてくるのも明らかです。車両技術分科は、JR東日本、JR東労組革マル一体の組織破壊攻撃を許さず。検修職場における組織拡大を勝ち取り、結託体制を揺さぶり、外注化、基地統廃合阻止に向け闘い抜く決意です。全組合員の皆さん共に闘おう。