home page 日刊動労千葉 前のページに戻る

No.

イラク侵略戦争を止めろ! 有事立法廃案へ

全世界で反戦の渦が! 連帯し立ち上がろう! 

小泉政権は、インド洋へのイージス艦の派兵を強行した。これは、憲法で禁止している集団自衛権を踏み躙り、日本がアメリカのイラク侵略戦争に参戦するというものであり、断じて許してはならない。
 今、世界の労働者民衆が、数万、数十万規模のデモを繰り広げて『イラク人民を殺すな』『石油占領のための戦争はやめろ』と連日、反戦闘争に決起している。こうした世界の仲間と固く連体し、日本のイラク侵略戦争参戦阻止!有事立法を廃案にするため
に動労千葉は、陸・海・空・港湾労働者とともに、さらには『百万人署名運動』や『反戦共同行動委員会』の呼び掛けに応え、全力で奮闘してきた。『11・10労働者集会』で確認したように『第失業と戦争ー有事立法とたたかう統一行動』の先頭でたたかいぬ
こう。

 横須賀米軍基地にデモ行進

 − 百万人署名運動 −
 百万人署名運動の呼び掛けに応え、代表派遣で闘ってきた。
 自衛隊艦艇の母港である横須賀現地でのデモということもあり、ものすごく市民の関心の高さを感じた。デモに合流し、共に行動する米兵の家族も参加するなど「行動すれば反応も大きい」ことを実感しました。

 二万五千人が代々木公園に結集“絶対廃案”を宣言!

  12月1日、代々木公園に、陸・海・空・港湾20などが呼び掛けた「STOP!有事法制」の大集会は、雨の中二万五千人がサッカー場を埋め尽くし、『戦争法案である有事法制を絶対廃案に追い込むために、更に運動を広げよう』と誓い合い、来年の通常国会での廃案を決議した。動労千葉も動輪旗を掲げ、共にたたかい抜きました。

 『イラク人民を殺すな!』 全国から再度結集!闘いの決意を打ち固める

 12月8日、「11・10」に続き、再び全国の闘う仲間が日比谷に結集。『石油の占領のためにイラクの人民が殺されようとしている。絶対にこれを許してはならない。世界の労働者人民と連帯し、新たな国際反戦闘争を創り出そう』という熱烈な訴えがそれぞれから発せられ、参加者も固く心に誓いデモを貫徹した。
 この日、アメリカの反戦団体「ANSWER」からも連帯のメッセージが寄せられた。
 今、全世界の多くの人民が、真剣に変革を求め、行動に立ち上がっている。大失業攻撃と戦争への道を断ち切るために、二〇〇三年も共に団結を固めたたかおう。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
ページの先頭に
前のページに戻る