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潮干狩りに参加して〜家族会からの感想〜
  

家族会 関 和江(幕張支部)

 今年で2度目の潮干狩り、昨年は休憩所でおばあちゃんと留守番だった次男(1才8ヵ月)も一緒に浜に出ました。
 行きは船で行ったのですが舟を降り、あさりを一粒も採らないうちに私が“銀のはまぐり”を見つけました。何て幸先がいいんでしょう。よし気合いを入れて頑張ろう!という事で次男の世話は長男に強引に任せ主人と私はあさり採りに専念です。おかげで昨年より短時間でまずまず豊漁です。“銀のはまぐり”は帰りには5帖の焼のりに替わり更に大満足でした。
 次男は水たまりを走り回りびしょ濡れになってはしゃいでいました。長男は弟の世話で少々お疲れの様だけど二人ともとても楽しかった様です。
 私たちの生活のまわりでは難しい問題もいろいろあるけれどとりあえず気分をリフレッシュの1日でした。関係者の皆様、ご苦労様でした。ありがとうございます。
 そして、今度は23日の連続講座ですね。JRの事、これからの日本の事を潮干狩りに集まった大勢の家族会の皆さんと、そして来れなかった皆さんとも一緒に学習したいと思います。

関 健太

 母さんが“銀のはまぐり”をゲットしたので僕は“金のはまぐり”をみつけようとがんばった。
 でも弟のまさとのめんどうをみながらだったので全然だめだった。
 すごくつかれたけど、おもしろいカニをつかまえたり、まさと遊んだりしてとても楽しかった。

山口 不二子(千葉転支部)

 2002年6月1日晴れ、今年も又、動労千葉家族会の潮干狩りに参加させていただきました。私と3人の子供達がはじめて家族会に参加させていただいたのが昨年のこの潮干狩りからでした。昨年と同じ会場に集まり久しぶりにお会いした方々とひと時親睦を深めた後、私たちはよくご一緒させていただくご家族たちと潮干狩りに向かったのでした。昨年の失敗から今年は子供達の負担を軽くする為、船で沖まで進むことにしました。船頭さんのアドバイスもあり今年は短時間で沢山の貝を拾うことが出来ました。早々と潮干狩りを終え気を良くして出口に向かった私達は計量すること無く出口を通過したのでした(超過料を払おうと張り切っていたのでしたが)。休憩所に戻りしばらくは貝の話題で盛り上がりました。普段、家では見ることの出来ない夫の姿を垣間見ることが出来るのも家族会ならでのことだと思います。夫を通して出会えた方々、そしてそのご家族の方達とご一緒させていただくことが出来る唯一の機会が家族会でもあるわけです。
 ご縁あって出会えた方達といつまでもこのご縁が続くよう又、家族みんなが安心してこれからも絆を築けていける環境が続くよう願わずにはいられません。
 夫の立場を理解出来るよう、自分を改め一つ一つ出来ることから勉強していきたいと思いました。子供達の笑顔を当たり前のように見ていけるこれからであるように…
 最後になりましたが、この企画に携わってくださった方々に感謝申し上げますと共に子供達に“身を削り人に尽くさんすりこぎの、その味しれる人ぞ尊し”の精神を教えてゆきたいと思います。
 本当に暑い中お疲れ様でございました。

 
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