動労千葉OB会は、4月21日15時より、DC会館において第15回総会を開催し、役員体制、活動方針、規約の改正を確認しました。
中村事務長の開会挨拶に始まり、議長に武井副会長を選出し、総会が進められました。来賓として本部・田中委員長より次のような挨拶が行われました。
「動労千葉OB会は昨年9月に新体制のもと活動を再開いたしました。今、社会情勢は年金制度・医療制度の改悪など、社会保障制度が悪化している中、OBの皆様ものんびり暮らせない状況にあるのではないでしょうか。OB会を通して話し合いの場を作り、いろいろ交流を図っていきたい。」またこの間のとりまく情勢や動労千葉の今春闘での取り組み等が報告がされました。
次に水野勝浦市議より、「現役には悩みや心配事を相談できる体制はあるが、OBも生活していく上でいろいろなことがあります、OBにもぜひ法律や生活相談できるシステム等が欲しいので本部も検討して欲しい、また今後も地域でOB会活動にも励んでいきたい」と挨拶がありました。
続いて、白石会長より「前回の総会で、松崎会長の後をついで会長になりました。OB会を通してわれわれも話し合うことが大切だし、今後OB会としていろいろな活動をしてみたい。」と今後の決意を込めた挨拶が行われました。
討 議 内 容
○ 今後地域班の組織化をはかり、出来れば旅行も計画したい。
○ OB会も活発に活動したい。
○ OB会の呼びかけはどの位の範囲がよいの か。
○ 規則に縛られなで自由に活動できる規約改正を。
具 体 的 取 り 組 み
◆ 高齢化社会がますます進行する中で、OB会同士が話し合える場を作ることを目的に、年1回の総会(4月)と、年1回の懇談会(10月)を開催することとします。
◆ 第14回総会の確認に踏まえて提案された 「会則」に則り、地域支部の結成と、地域 における懇談会の開催を追求することとし ます。
◆ 会員の親睦と情報交換のために、年2回を目途に「OB会新聞」を発行します。
議事では経過報告、活動方針、規約の改正、役員体制が満場一致で確認されました。総会終了後は用意されたビール、日本酒、焼酎などで懇談会に移り、最後に次回は今日参加の各自がOB仲間を誘い合って参加することを約束し総会は成功裡に終了しました。
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