DC通信No.206 2014/11/21 |
11.18 MBK パートナーズ抗議行動@東京 赤坂 1月18日(火)、動労千葉は、希望連帯ケーブル放送非正規支部の要請に基づき、川崎執行委員会を先頭に国際連帯委員会、学生や交流センターなど17人は、MBK
Partnersに対する抗議行動を展開しました。この抗議行動は 韓国、日本、香港で同時に行われました。
C&M非正規職解雇労働者、プレスセンター広告版での高空ろう城に突入 C&M外注会社所属の非正規職解雇労働者カンソンドク(35)、イムジョングン(38)組合員は12日午前に 光化門のプレスセンター内の広告版高空ろう城に突入した。カン氏は去る7月1日労組組合員だという理由で雇用継承が拒否され復職闘争を行ってきた。イム氏は解雇状態ではないが、解雇された労働者と共にろう城を行ってきた。 これに先立ち7月から首都圏最大の総合有線放送会社の(株)C&Mで間接雇用労働者109名が解雇されていた。彼らは 光化門近隣にあるC&M最大株主のMBKパートナーズ韓国法人事務室前で120余日間野宿ろう城を行ってきた。市民社会と宗教界、労働界は大量解雇事態解決のために立ち上がってきたが、これまで問題は解決されていない。 特に労組はC&M強力会社らが経営上の困難を理由に労働者たちに対する希望退職と整理解雇を通報しているとして非正規職労働者に対する大量解雇はもっと増えて行くものと見ている。警告ストライキに突入したC&M正規職、非正規職支部の労働者たちはMBK前高空ろう城に直結して集会を行っている。
一方「本当の社長出てこい運動本部」と「参与連帯労働社会委員会」、「投機資本監視センター」等はこの日午前11時30分、ソウルのセジョン路の金融委員会前でC&MとMBK私募ファンドに対する金融圏の不当貸出疑惑を提起して、金融当局の特別監査を要求した。 彼らは「6月末基準でMBKパートナーズの場合C&M意外にING生命、コウェイ、ネパ、HK貯蓄銀行などを買収する過程で3兆678億ウォンを国内金融圏から借りたものとされている」として「これは国内の私募ファンド全体の買収金融の42.8%を占める比率であり金融当局との癒着関係が疑われ、最近金融圏でもMBKの与信過多に対する憂慮が指摘されているとされれる」と明かにした。 また、2008年当時MBKとマックォーリはC&M買収代金2兆2千億ウォンの70%の1兆5,600億ウォンを銀行から借りた。その結果C&Mは2009年から2013年まで銀行利子だけで4,280億544万ウォンを支出すたものとされる。MBKとマックォーリがC&M買収をとおして資金を回収して利得を得ようとしたら最小2兆5千億ウォン以上で転売しなければならないが、現在C&Mの適正売却額は1兆2千億から1兆4千億ウォン程度とされている。 そのためにC&M大株主であり投機資本のMBKがC&M売却を前に、売却代金を高めるために労組破壊及び構造調整を断行しているという私的が出ている。記者会見団は「金融委員会をはじめとする金融当局は2012年(株)C&M借換過程に参与した銀行圏らに対して企業の価値に比べて過多に投資が成された部分に対する特別監査をとおして不法な癒着及び’財務構造脆弱会社に対する不当貸出嫌疑’を明白にしなければならない」と強調している。 |