DC通信No.123 08/04/27 銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.26〜30 |
銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.30 東京支社内の平成採役員は昨年ライフサイクルが実施されたら自分が先に駅に行くから一緒に行こうと平成組合員にオルグしていたようだ。だがこの役員はいつの間にか教導運転士になっていた。他支社では、こんな職場が多数あるらしい。東労組と会社が結託し自分の職場の青年労働者を会社に売り渡し自分だけ教導になりライフサイクルから除外される・・・絶対に許せない行為である。各運転職場の説明会も終盤を迎え会社は相変わらず不誠実な中身の無い対応を繰り返している。水戸支社内の区長が「3年で絶対帰れる」と説明会の場で発言した事実が判明しました。会社は何が何でも6月1日に平成採を駅に送り込もうと虚偽の発言をしています。千葉でも来週から個人面談を強行し平成採運転士を差別・選別を強行しようとしています。銚子の説明会では動労千葉組合員の質疑に対し時間内に終わらない説明会が続出しています。反面我々が参加していない説明会には一言も喋ら無いで1時間の超勤を貰う他労組の年配運転士も居ます。意見を言わない事は会社に対して総て従い会社を擁護する行為であります。平成採が悩み苦しんでいる現在、公式の場で青年労働者を見捨てる情けない行為であり一緒に参加した平成採の気持ちを平気で裏切る、自分さえ良かったら良い・俺には関係ないから的発想な行為であります。個人面談では何があっても絶対駅には行きたく無いとはっきり答えて下さい。千葉支社は全体で7駅・千葉駅3人木更津駅・大網駅・津田沼駅・船橋駅・西船橋駅・錦糸町駅各1人と噂が出ています。東労組はこの間、何度か集会を開催して自分達の平成採組合に対し理解を訴えてきたが、当初反対と言っても会社に対し抗議行動も行わず、本部・本社間の密室で総て決めてしまい談合と言われても仕方が無い行為を平気で行っています。東労組革マルの自己保身を最優先し自分達の組合員をドッジボール的行為で奈落の底に突き落とそうとしています。我々は組合員が駅に発令になった時点でストライキを含めあらゆる行動を展開し総決起します。5月8日18時から千葉市民会館にて「ライフサイクル粉砕!動労千葉総決起集会」を開催します。是非参加して下さい。スト破り行為は組織が違うから等の理由で誤魔化さないで下さい。同じ職場で働く労働者の為に我々は総決起します。労働者が胸を張って働ける環境を創る為に一緒に闘いに勇気を持って起ちあがろう。青年労働者の皆さん動労千葉のHPを見て下さい。我々と共に団結して差別も強者や弱者も無い平等な社会を一緒に創りませんか。 2008年4月25日 国鉄千葉動力車労働組合銚子支部 銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.29 現在各運転職場でライフサイクルに関しての説明会が行われている。パワーポイントで20分位区長・又は副区長が説明している。「説明会」と称して運転士側から質問しても「まだはっきりしないから答えられない」など何の為の説明会か!不誠実な対応がなされている。口を開いたら「運輸のプロ」になって貰いたいと繰り返している。同時に説明会が終わった平成採の運転士が個人面談を実施される。銚子運転区も16日から開始された。前日当直助役を除いた管理者が支社に呼ばれ徹底した説明会に関しての講義があった模様だ。現場の説明会でも突っ込んだ質問をすると曖昧な返事になる。地域手当が付くから乗務員の特殊勤務手当が無くなっても数万円位の減収になりますが、駅の手当てに関しては新設や増額になったので結果的に年収が下がりますが地域手当があり、運転職場に帰って来ても3年間は地域給が付く等々「飴」を前面に出そうと会社は躍起だ。「指導員の拡充」なども現場で問い質しても管理者は曖昧な対応に終始している。東労組は各地で地方交渉を行っている様だが、何処の役員も決まって同じことを組合員に対しオルグしている。修正提案で「5年が3年になった」「駅から帰る時は希望者総て帰れる」冗談では無い!我々が本社と確認している中身は「駅から運転職場に戻れない割合は2割から4割」は残っているのだ。だが東労組革マルは駅から希望を出したら総て帰れると不安になっている組合員をペテンにかけようとしている!覚書の中身をひとつひとつ検証しても判る通り「慫慂」の文字が度々出てくる。(慫慂・しょうよう=そそのかして勧める事・そうするように勧めてしむける事)労使で青年労働者を騙そうとしているのだ。第一組合を自負するなら労働者に不利益になる事を100%判っている事案を逆提案しといて何が「我々の成果だ!」成果と思うなら役員が責任を取って率先して駅に異動の希望を出せば済む問題である。運転職場に要員が無くなれば駅には出せないと会社も言っているではないか!東労組役員よ青年労働者を会社に売り渡す様な行為を即刻辞めろ。本部が決めた事なら昭和採の役員が駅に行って運輸のプロになったら良いではないか!東北からの首都圏への地域間異動も役員は行かないで組合員に行かせている現状とそっくり同じである。我々動労千葉は一人の組合員を守る為に総決起し全組合員で闘いを開始する。何処の組合が、若者達が本当に困っている時に側に居て相談に乗ってくれるか考えて欲しい。諦めないで勇気を持って共に団結し労働者の誇りを取り戻そう。 2008年4月20日 国鉄千葉動力車労働組合銚子支部 銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.28 会社は4月8日各労組に対し駅・乗務員区所・車両センターの勤務者全員に対し1時間の説明会を開催しライフサイクル対象者の平成採に対しては更に個人面談を行いたいと話があった。個人面談と称して駅に送る順番をつけようとしている。だから第1希望など会社は第3希望まで聞いてくる筈だが、毅然とした態度で「私は駅には何があっても行きません」と諦めないで主張して欲しい。会社の怠慢で駅要員を養成してこなかったからと何で若い社員が行かなきゃならない。総ての悪の根源は2001年逆提案した革マルである。今回何故か車掌も説明会を開催する様になっている。現在は車掌のままで運転士試験を受けない社員が居るのも事実だが、そういった社員に対し今後は強制的に試験を受けさせる説明会となろう。(逃げ得は許さないつもりか)首都圏7支社で40歳以下の営業社員は合計150名足らずである。40歳以上は1200名と若い専門職を会社は育てなかった結果が東労組革マルの裏切り妥結で現場の青年労働者が犠牲になろうとしている。今まで先輩風を吹かしていた我々が何も行動に出ない事は同じ職場で働く仲間として出来ない。10日の東労組の集会は話を聞かなくても内容が判る。だが我々動労千葉の集会は違う!何故違うのかと言うと簡単な事だ。「仲間を信じて闘える」「おかしい事はおかしいと反対する」「現場の声を本部は良く聞いてくれる」「その意見が反映される」当り前の事だが今の 2008年4月11日 国鉄千葉動力車労働組合銚子支部 銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.27 先日習志野運輸区の東労組支部役員が職場集会で2名の個人名を出して「駅に行かせろ」と発言をした輩はその後、職場では出勤時間まで組合事務所に隠れていて職制に守られて点呼を取っているらしい。2名のうち1名は動労千葉の平成採の運転士に対して名指ししていた事が判明した。あらゆる問題が発生した場合、動労千葉役員は当局や他労組に舐められたらいけないと直談判して解決をする。3月24日東労組は他労組や自分達の組合員を無視して妥結した。それに追随した「国労」「鉄産労ユニオン」「ジェイアール労組」も役員の保身だけで東労組に遅れまいと会社に跪き裏切り妥結した。東労組以外の労組は自分達の組合員に「ライフサイクルの深度化」提案を裏切り妥結して何と説明するのだろうか?東労組革マルや他労組役員は06年10月突如会社からの提案で職場の中が大混乱になっている事や平成採の労働者同士が表面上は冷静さを保っているように思えるが青年労働者の気持ちの中では疑心暗鬼になったりしている現実を考えた事があるのだろうか?4月10日東労組は「第3回ライフサイクル大集会」を開催する模様である。「組合案実現に大きく前進」「修正提案勝ち取る」などと称賛しているが、期間が3年になったと千葉運転区の役員は平成採にオルグしているようだが、会社は「あくまで本人の習熟度等を勘案し会社が判断し異動を行い、あくまで5年までと考えている」「3年の期間にしたのは輸送の内容を習熟し運輸のプロを育成出来る期間と判断した。その上で4年5年のバリエーション(変化・変種)を増す事を考えた」3年で運転職場に帰る文面は何処を探しても出てこない。先月妥結してしまったのに何で年休まで取らせて参加する意味があるのだろうか?銚子からは昭和採の役員も参加する予定だそうだ。今回の集会で革マル役員がライフサイクルの件で幕を下ろすのを青年労働者でも判っている筈だ。今までの集会の様に表題に全然関係ない「浦和有罪事件」の話になるんじゃないかと危惧している若者も多数居ると聞く。質問も出来ない集会など無意味だ。キャッチボールが何事も原点なのにドッジボール的に労働者を一方的に叩きのめす行為を東労組革マルは平気で行っている。一部組合役員の自己保身だけで組合員を会社に売り渡したのだ。あきらめずに我々と闘おう!こうした現実を放っておいたら何でもありのとんでもない時代になる。我々は組織の総力を挙げて闘いに立ち上がる。勇気を出して悔いの無い人生を・・・胸を張って労働者が社会の主人公になる時代を共に創ろう! 2008年4月8日 国鉄千葉動力車労働組合銚子支部 銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.26 3月下旬ライフサイクルの深度化を妥結してから東労組はライフサイクルに関しての各職場でガス抜き集会を開催している。習志野運輸区では許せない事に支部役員(40代後半)が名指しで2名を指し駅に出せと発言したらしい。勿論その場に居た若い運転士から当然の様に怒りのブーイングが起こった模様である。同じ様に高崎で起こっている事がついに千葉でも始まったのだ。東労組役員は本部からの指示で6月1日実施を目の前にして職場の沈静化を図ろうと躍起になっているらしいが、組合から会社に2001年逆提案していた事など暴かれてからは組合員から役員に対し不信が常に付きまとい役員も職場によっては受ける人が居なくなっている。今まで、東労組役員になったら夏季・冬季一時金アップはもちろん昇格・昇職試験は名前を書くだけで当たり前の様に合格していた時代があったみたいだが、昨年の革マル同志の利権争いで分裂や脱退強要浦和有罪事件を契機に会社がここ数年より革マル排除の動きを見せてからは、力関係が逆転し「JR総連」「JR東労組」大会での社長や会社幹部の発言にみられる様に「是々非々」になってきた。組合が弱体化したからと言って何で現場の労働者が犠牲になって駅に行かなければならないのか。混乱を招いた役員が責任を執って辞任するのが一般的社会のルールではないか?過去に「革マルの常識は世間の非常識」と言っていた輩がいたが正に組合員を愚弄した行為である。分会の金を組合活動とは関係ない所(スナック等)で金額の書かれていない領収書を請求し、組合費の「公金・私金の区別が出来ない革マルが就任した分会もある様だ」と我々に情報を寄せてきた良心ある若者も居た。 2008年4月2日 国鉄千葉動力車労働組合銚子支部 |