幕張支部、千葉機関区支部、定期大会を開催

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幕張支部第32回支部定期大会開催 (11/27)

 幕張支部は11月27日、DC会館において第32回支部定期大会を開催した。

組織拡大で外注化粉砕するぞ!

 会議は渡辺君を議長に選出して議事が進められ、冒頭、山田支部長からは「この1年間、闘争の連続でご苦労様でした。1月に木科君が、3月にはスト破りを拒否して鶴岡君が加入してくれました。職場では交番検査から組合員を排除し、役員を派出等へ配転されましたが、支部はスト及び非協力闘争で団結して闘ってきました。当局は10月29日に外注化を提案してきましたが、何のための配転だったのかが明らかになりました。外注化攻撃には団結と組織拡大で粉砕しよう」と訴えられた。
 本部からは田中委員長が「年末から来年の闘争は1回2回のストでは終わらない大闘争である。外注化阻止には組織拡大しかない。全支部を総決起させる」と訴えた。
 その後、一般経過報告、会計報告、会計監査報告が行われた後、09年度運動方針案、予算案が提起され、質疑応答が行われました。

 出された質問
 ・2等級、3等級の問題を解決したい!
 ・千葉派出のパン検は車部に入れるように
 ・ATS等専門的な仕事の要員を
 ・NTTが外注化で3割減というが、法的に大丈夫なのか
 ・首都圏の派出とはどこまでか
 ・外注化を阻止するには組織拡大しかない

千葉機関区支部第14同定期大会を開催

11月25日14時より千葉機関区支部第14同定期大会が、組合員・来賓30名の結集で開催されました。大会成立宣言の 後、議長に平野栄一君選出し、石川二郎支部長が「この一年、八王子乗り入れ問題など重要な課題に取り組んできた。いま高崎機関区の京葉線線見訓練が出ている。要員問題は依然として改善されてはいない。また年末手当の超低額回答は許せない。 職場の団結を固めて闘おう」と挨拶しました。
  続いて来賓挨拶では、シニア行訴のため参加できなかった本部田中委員長に代わり大竹哲治副委員長が本部を代表して挨拶し、君塚正治動労総連合委員長、山口世修本部執行委員、佐藤正和新小岩支部長からそれぞれ挨拶を頂きました。その後、支部執行部から経過報告、方針案など議事の提案が行われました。
 質疑では①支部闘争資金の引き上げについては賛成。②支部旅行会の進め方について。③仕業の変運用の発生について。④今後の要員状況について、等がだされました。これらをめぐって活発な議論が行われ、それぞれ支部執行部より答弁が行われました。
 その後新役員を選出し、組合歌合唱、最後に石川支部長の団結ガンバローで成功のうちに支部定期大会は終了しました。

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