「労働組合とは何か」と題して田中委員長が講義

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労働学校実践編へ参加しよう!

2月23日、第7期労働学校実践編を開催します。今回は、「労働組合とは何か」と題して田中委員長が講義をおこないます。
労働学校の取り組みも今年で7年目になります。この7年間の取り組みによって大きな成果を勝ちとってきました。労働学校に参加し、学習した青年労働者が 中心となって「ワーカーズアクション」を立ち上げ、「労働運動の力で革命をやろう」と昨年は三つの集会とデモを闘い、青年労働者の闘いの発展を作り上げて きました。また、11月労働者集会においてもその中心を担い、5700名結集の大きな力となってきました。青年労働者の2人に1人が一生フリーターといわ れ、資本に奴隷のようにこき使われている状況のなかで動労千葉の労働運動が青年労働者の心をとらえたからだと言えます。
また、組織拡大においても労働学校は重要な取り組みとなっています。昨年動労千葉に加入した2人の仲間も労働学校に参加し、学習するなかから労働者の生き方として動労千葉に加入しました。
東労組の「ライフサイクル」提案に対する対応に怒りの声がまきおこり、10月実施が頓挫しました。革マル結託体制は完全に崩壊し、多くの平成採労働者が労働組合とは何なのかと考えています。組織拡大のテコとして労働学校を活用し、組織拡大を実現しよう。
08年は大きな歴史の転換点となろうとしています。サブプライムローンに端を発する金融危機は、世界恐慌にまで行き着こうとしています。規制緩和ー民営 化の攻撃に対してアメリカや韓国でも、ヨーロッパでも労働者の闘いが大きくまきおこっています。08年こそ闘う労働組合を時代の最前線に登場させなければ なりません。そのためにも反動的イデオロギーにこうする労働者としても考え方と勝利の路線、方針を確立しなければなりません。
今回の「労働組合とは何か」の講義に組合員はもとより、多くの平成採の労働者を労働学校に組織し、労働者としてのものの見方、考え方を勉強しよう。第Ⅷ期労働学校への受講者を決定し、労働学校のさらなる発展をかちとろう。

第Ⅶ期労働学校実践編第6回
「労働組合とは何か」
講師 田中康宏(動労千葉委員長)
日時 2月23日 13時
場所 DC会館

家族会総会に集まろう!

動労千葉家族会は、3月2日(日)第20回家族会総会を開催します。昨年は、結成20周年記念として記念総会とレセプションを開催しました。
親組合の闘いも分割・民営化という国鉄労働運動解体攻撃と対決し、20年間闘いぬいてきました。そして、第二の分割・民営化攻撃との闘いに勝利してきました。こうした闘いのなかで家族会の役割は動労千葉にとってもなくてはならないものでした。
家族会としては昨年、2回の連続講座として「改憲阻止の闘い」と「社会保障制度改悪について」の労働学校に参加してきました。今年は実用的で楽しい連続講座も開催していきたいと思います。
08年は動労千葉にとっても重要な年となります。1047名闘争や反合・運転保安の闘い、そして何よりも組織拡大の闘いです。家族会もさらに親組合とともに一年間頑張っていきたいと思います。
多くの家族の参加で有意義な総会にしたいと思います。ぜひ多くの家族の方の参加をお願いします。

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