3・15~16スト貫徹!津田沼~中野4往復を解消しろ!木更津支部で組織拡大!

15日 ストライキ突入 習志野運輸区 ~16日6時まで

習志野運輸区の入り口ゲート前で抗議集会。組合員と支援する仲間が参加

 15日午後4時、習志野運輸区前で抗議行動が行われ、組合員や支援の仲間が結集した。ストライキに突入した相馬・津田沼支部長が、「乗務キロも拘束時間も増え、生身の人間のやる労働ではなくなっている。その怒りを込めてストライキに突入した。私は来年定年を迎えるが、このストは私が若い人たちに残す最後のメッセージだ」と訴えた。

第18期労働学校最終講義/卒業式 講座300回記念
第18期労働学校の最終講義が開催されました。講師は、動労水戸の石井真一さん。 講座:階級的労働運動 講師 動労水戸  動労水戸の職場生産点の闘いを通してつくり上げた階級的労働運動の教訓。 1979年水戸機関区に就職され、以降分割民営化、動労

午後6時から千葉市文化センターで、スト貫徹!動労千葉総決起集会が行われた。
 津田沼支部の相馬支部長が発言に立ち、「今回設定された行路は若い人でも体が持たない。このままでは乗務中に倒れるか、重大事故が起きる。今日のストは、若い人たちに動労千葉の闘う姿を示すためのストだ」とこの闘いにかけた思いを語った。
 田中委員長は、「ダイ改で設定された行路は人間が乗るものではなくなっている。そしてもっとひどくなる。今日のストは、この業務をこれからも続けなければならない青年に、ここで声を上げなくていいのかと問う闘いだ。木更津で始まった組織拡大は必ず次の展望を切り開く」と集会のまとめを行った。

 闘いの要求

①改悪乗務員勤務制度実施を中止すること。
②習志野運輸区B17行路について、津田沼~中野4往復を解消すること。
③拘束時間の延長を中止し、日勤行路は9時間以内、泊行路は19時間以内とすること。
④乗務員の高齢者対策を早急に実施すること。
⑤3万8千円の大幅賃上げを実施すること。
⑥外注化を撤回し、仕業・構内業務をJRに戻すこと。

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