JR千葉支社ー3月ダイ改の労働条件を提案

外房線5本、内房線1往復の列車削減=地域切り捨てを絶対許すな!

外房線ー茂原・一ノ宮での系統分離を狙った列車削

12月22日、JR千葉支社は、来年3月ダイ改の労働条件について提案を行ってきた。
3月ダイ改については、すでに日刊8379号で報告したとおり、外房線と内房線での列車削減が提案されている。今年3月の内房線での「君津・木更津系統分離」による地域切り捨てをさらに外房線にも拡大し、「茂原・一ノ宮系統分離」に向けた列車削減を行おうとしている。
地方切り捨てにつながる列車削減阻止に向け、地域と一体となった反撃の闘いに起ち上がろう。
3月ダイ改の概要は以下のとおり。
◆外房線
◎列車の削減について。
・232M(勝浦5時53分始発→千葉)
勝浦~茂原間廃止、茂原始発に変更
・281M(千葉17時53分発→大原)
茂原~大原間廃止、茂原行に変更
・285M(千葉18時34分発→勝浦)
大原~勝浦間廃止、大原行に変更
・299M(千葉20時38分発→勝浦)
上総一ノ宮~勝浦間廃止、上総一ノ 宮行に変更
・3224M(大原21時43分始発→ 上総一ノ宮行)
大原~上総一ノ宮間廃止
◆内房線
◎列車の削減について
・3131M(館山11時10分始発→ 安房鴨川行)
館山~安房鴨川間廃止
・3128M(安房鴨川11時21分始 発→館山)
安房鴨川~館山間廃止
・館山駅における上り、下りの列車接 続の改善を行う。
◆武蔵野線
◎平日の朝通勤時間帯に吉川南7時27分発の東京行き1本を増発する。
◆京葉線
◎武蔵野線増発に伴い、京葉線820Y(蘇我~新習志野間)を回送とする。
◎武蔵野線の増発及び武蔵野線車両の増配備にあたり、新習志野駅2番線ホームへの帯泊を設けることとする。
◆特急関係
◎特急さざなみについて、1両を指 席車両とする。
◎特急わかしおについて、全ての特急列車に指定席車両を設けるとともに、指定席車両を増やすこととする。
◎特急しおさいについて、全ての列車に指定席を設けるとともに、指定席車両を増やすこととする。
◎土休日に運転している特急新宿さざなみついて、停車駅を変更し「佐貫町駅」を通過とする。
◎土休日に運転している特急新宿わかしおについて、停車駅を変更し「鵜原駅」「安房天津」を通過とする。
◆快速関係
◎快速エアポート成田について、NEXとの違いを明確にするため、「快速エアポート成田」の呼称を廃止する。
◆ホームドア設置に伴う表定時分見直し
◎2018年度内に新小岩駅へのホームドアを設置することに伴い、次のとおり表定時分を見直す。
・朝時間帯(下り)   +10秒
・朝時間愛(上り)   ±0秒
・日中・夕夜間帯(上下)+10秒
◆要員関係
◎千葉運輸区について、外房線、内房線での列車削減に伴い、泊行路1減、日勤行路1増により運転士2名減としている。
◎蘇我運輸区京葉派出所について、武蔵野線増発等に伴い、運転士1名増としている。
◆育児・介護の両立支援制度拡充
◎仕事と育児・介護の両立支援制度の拡充に伴い車掌行路で短時間数勤務の行路を作成する。
・佐倉運輸区 1行路(6時間)
◆ダイ改実施期日
ダイ改は、3月17日(土)の予定。

浅草橋駅窓口の時間短縮、都賀駅の要員削減を提案

 さらに千葉支社は、みどりの窓口営業時間短縮及び乗降終了合図終了に伴う業務体制変更と、これらによる要員削減を提案してきた。
◆みどりの窓口営業時間変更
◎浅草橋駅について、みどりの窓口の 営業時間を次のとおり変更する。
・7時~21時→8時~20時
・これにより、2名を削減する。
・実施日は、3月1日以降、準備出来 次第。
◆乗降終了合図終了に伴う業務体制見直し
◎都賀駅について、乗降終了合図の終了(9月1日に終了)に伴い、2名 を削減する。
・実施日は、3月1日以降、準備でき 次第。