職場から戦争反対を! 改憲と労働法制反対9.30千葉集会開かれる

 9月30日、千葉市民会館で動労千葉、ちば合同労組のよびかけで「改憲と労働法制改悪に反対する9・30千葉集会」が開催された。 
国会解散―総選挙、さらには民進党の一夜にしての瓦解という情勢の直後であり、改憲と戦争が切迫する状況のなか労働者・市民を中心に140名が参加した。

「戦争と関係のない職場はない」
 ゲストスピーカーの根津公子さんは、何度もの停職処分にあいながらも『日の丸・君が代』不起立を闘った東京都の元教員だ。「戦争反対を職場から具体的に」と題して、自身の経験をまじえて語ってくれた。「戦争と関係のない職場はない。とりわけ学校職場は戦争と直結している。だからこそ『戦争反対』の仕事ができる」「停職処分になって、毎日校門前へ『出勤』し、『日の丸・君が代』の強制に従えない気持ちを生徒に伝えた。国家のための教育ではなく、子どもたちが幸せに生きていくためには何が必要かが教育だと。『おかしいと思うことには声を上げていいということを先生から学んだ。自分はそう生きていく』という生徒も現れた。だから処分されても幸せです」

 職場から戦争協力拒否の闘いを
 動労千葉からは田中委員長が、社会全体が戦争にのみ込まれようとしている状況を止めなければならない。安倍の解散、小池の反動的な立ち上がりは改憲に向けた宣戦布告だ。これを止める力は現場にしかない。元々小池都知事、前原民進党、神津連合会長の3者会談で民進党の合流が決められた。かつての産業報国会化だ。労組が改憲の旗を振る時代が来た。中曽根元首相がかつて「国鉄分割・民営化を国労を解体することを通して総評、社会党を潰すことを意識してやった、お座敷をきれいにして改憲をする」とあけすけに述べたように、この分割・民営化と30年間闘い続けてきたことによって改憲攻撃も押し止められてきた。その援軍にあったのが根津さんたちの「日の丸・君が代」拒否の闘いだった。新自由主義攻撃で社会の全てが破壊され、その危機が戦争を引き寄せている。この現実をひっくり返さなければならない。非正規職撤廃と戦争反対は一体の闘いだ。国際連帯の11・5労働者集会・改憲阻止1万人行動へ結集しようと訴えた。
さらに船橋の病院労組、ユニオン習志野、介護職場の分会からそれぞれ労働条件改悪との闘い、組合結成の経緯と労働委員会闘争、労働者と利用者の権利破壊は戦争と一体の問題との訴えがあった。

地方切り捨てとの闘い
 三里塚芝山連合空港反対同盟から太郎良さんが、「騒音をめぐって周辺住民が立ち上がり始めた。反対同盟が50年間空港完成を阻んでいることはすごいこと。北原さんの遺志を継いで戦争を止める闘いを」と三里塚集会への結集を訴えた。
 また、内房線と地域を守る会から従来からは考えられないほどの地域での署名運動の拡がりが紹介され、さらなる署名の協力が訴えられた。
 会場からも学生や各市民団体などから発言があり、最後に11・5日比谷集会への結集が確認された。

第17期労働学校
「韓国民主労総の闘い」金元重氏
 ■10月21日(土)13時~  DC会館

11・5 全国労働者総決起集会
改憲阻止! 1万人行進
  ■11月5日(日) 正午
  ■東京・日比谷野外音楽堂

【関連企画】
 11・3 日韓理念交流集会
 11・4 労働者国際連帯集会 

改憲 労働法制改悪反対!9・30千葉集会へ!

 安倍政権は、「2020年新憲法施行」を掲げて、改憲攻撃を一気に強めている。
 当初、秋の臨時国会で改憲案を提出、また労働者保護規定解体などをもりこんだ「働き方改革推進法案」8法案を一括して提出し、強行成立させようとしていた。しかし、開会すれば森友・加計疑惑で追及され、労働法制改悪も連合の内紛に示される通り、決して簡単ではない状況のなか、安倍は28日開催の臨時国会冒頭で衆院を解散することを決めたという。その狙いは、今のうちに改憲勢力を確保してなんとしても来年中に憲法改悪の「発議」を行いたいということだ。こんなデタラメな攻撃を絶対に許してはならない。
 この間「Jアラート」の連発など、マスコミを総動員して有事の雰囲気づくりを行い、戦争のできる体制を作らんとしている。しかし、「改憲はなんとしても反対しなくては」「これ以上、無権利状態にされてたまるか」―この声は、巷に溢れている。闘う労働運動を甦らせることが本当に必要だ。地域・職場から戦争・改憲、労働法制改悪をとめる行動に立ち上がろう! 9・30千葉集会へ集まろう!

改憲・労働法制改悪反対!  9・30千葉集会

 9月30日(土)18時~
千葉市民会館小ホール(地下)
ゲストスピーカー 根津公子さん
(元教員。『日の丸・君が代』不起立停職処分撤回闘争で最高裁勝訴)
よびかけ 動労千葉/ちば合同労組

おいしく楽しく交流 (第38回連続講座)  
家族会料理教室を開催

 8月26日、千葉市内において家族会の第38回連続講座として料理教室が開催されました。昨年好評だった韓国料理に再び挑戦です。韓国料理店の方に講師をお願いし、お店をお借りしてプルコギ(細切牛肉野菜炒め)、トッポギ(韓国餅の甘辛煮)、オイキムチ(胡瓜キムチ)を作りました。
 思ったよりも簡単に本場の味をつくることができました。見た目もまるでお店の料理のよう(!?)。試食は、次々と待ち構えていたギャラリーの皆さんの口の中へと消えていき、料理が出そろった頃には満腹状態に。おいしく楽しい交流となりました。
 参加者からは、「韓国料理は初めてです。作る機会をありがとうございます」「去年はキムチ作りがけっこう大変でしたが、今回は作れそう」「3品ともすごくおいしくできました。トッポギは大好物なので、家でも挑戦します」「韓国料理は大好き。家でも作りたい」「お父さんに作ってあげたい」などの感想が寄せられました。