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『労働者の団結が大事だネ』

3月ダイヤ改悪阻止で闘おう!

関 執行委員 花崎 木更津支部長 渡辺 鴨川支部長

 本日は、鴨川支部新支部長の渡辺雅幸さん、木更津支部新支部長の花崎薫さんに新支部長としての思いと、3月ダイヤ改正へ向けた決意を、新本部執行委員で千葉転支部の関和幸が伺いたいと思います。三人とも運転士を40年近くやって来ているのでその目線で進めていきたいと思います。
二人は、もとは館山支部の出身ですね。

花崎 渡辺さんがひとつ先輩です。あの時に館山運転区廃止絶対反対で闘ったから今があるんだよ。
私は、木更津の職場労働者を組合も超えて、まとめてゆけたらなと思っています。

渡辺 平成採の乗務員は問題と思うことをあきらめている感じだね。運転士は、列車の先頭で、ひとりで多くのお客様の命を預かっている。労働者としてプライドを持って働いているんだよ。自信を持って働いているんだよね。自分さえ良ければとか、会社に団結させないようにされているよね。

 千葉運輸区のライフサイクルから帰ってきた人は、最後まで運転士で終わりたいと思っている。動労千葉がいなくなったら運転士として苦情を言う人がいなくなってしまうっていってるよ。

花崎 俺たちが会社にものを言うのは、そこで働く乗務員全体の問題だと思っているからだよ。会社は安全を言うけど本当はないがしろにしている。安全は労働組合が声をあげて守っているんだよ。労働者の団結が大事だよね。

渡辺 鴨川支部もエルダーを含め00名になった。60からのエルダーに地元に仕事がないんだよ。日勤で千葉から先に通うのは本当に大変だよ。新提案でエルダー運転士が出たけど、しっかり会社に道筋を作らせる事をやらせなきゃいけないね。 また、この春のダイ改の提案で外房線の切り捨てが昨年の内房線と同じで地域無視で提案されているんだけど、絶対許せないね。一ノ宮から下の住民はどうでもいいのかよって思うよ。本部といっしょに地域と繋がる闘いを鴨川支部も頑張ります。

花崎 木更津も内房線がまた削減されるんだけど、地域の住民の人たちは本当に困っているんだ。いっしょになって闘います。 そして職場の合理化、外注化を組合員といっしょに全力で闘い、その姿を見て清水の舞台から飛び降りて動労千葉に来てれる組織拡大を実現したね。動労千葉はその人たちを絶対守りますよ。

 みんな年齢を感じているけど、乗務員としては60を目標に頑張りたいね。エルダーにゆく人がほとんどなんだけど、渡辺さんからあったように、運転士エルダーの件で、組合差別があるような事を絶対させちゃいけないしそんな事があれば動労千葉の総力を挙げて闘うよね。俺も北嶋の後に続く組織拡大を実現すべく頑張りますよ。
ありがとうございました。

新春インタビュー(鈴木 貴雅 乗務分科会々長) 

明けましておめでとうございます。
昨年「系統分離」と称し、本格的な「80キロ圏直通運転構想」に基づく攻撃が開始されました。
本年以降、更なる系統分離攻撃が加速されることが懸念されます。営利最優先施策によって ローカル線切捨てはもとより施策推進による乗務員をめぐる労働条件の悪化が進み、安全、運転保安確立にむけて団結して取り組みましょう。

組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう!
 
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