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奈良輪、照岡両君の激励会を開催
−組合功労者激励会(大会1日目夕)−

 大会初日の夕方、組合功労者激励会では、幕張支部の奈良輪孝君といすみ支部の照岡清一君の2名が組合功労者として表彰された。

表彰者を紹介

争議団の仲間からの決意

奈良輪 孝さん

照岡 清一さん

 最初に田中委員長より、
「照岡さんは、館山機関区に就職、新小岩機関区で機関助士になり、勝浦に転勤し電車運転士に。分割・民営化の嵐をくぐりぬけ、その過程では人材活用センターにおくられ、館山駅に配置転換されたあと、千葉運転区に運転士として復帰、また勝浦に戻り、そこで勝浦運転区廃止攻撃で鴨川運輸区に。現在はいすみ支部の支部長として活躍しています。」
 「奈良輪さんは、勝浦機関区に就職し、津田沼で運転士になった。勝浦に戻り、勝浦廃止攻撃で鴨川運輸区に。そこから配転で幕張へ、今はエルダーとして幕張で車両整備の現場で頑張っています。」と両名を紹介し、表彰状と記念品を贈った。
 受賞者からあいさつ(別掲)を受けた後、平成採の組合員と争議団が登壇して、あいさつを行った。

平成採と争議団から決意表明

 平成採の仲間は4名が登壇、口々に組織拡大に向けた決意を表明した。争議団は8名が登壇し、川崎君は、「奈良輪さんとは勝浦運転区廃止反対闘争や水野選挙闘争で地域を巻き込んでともに闘ったことを思い出す。この力が館山運転区廃止反対闘争につながった。」塩崎さんからは、「解雇されて19年、私のような老兵が去ったあとも、新しい若い組合員が入ってきて動労千葉はまだまだ大丈夫だと安心した。私たちの闘いははまだこれからです。」、中村(俊)さんは、「照岡さんとは、勝浦運転区が廃止になるときに酒を酌み交わしました。本当に長い間ごくろうさまでした。私も頑張ります」、永田さんは「執行部を中心にもっともっと団結していこう」、高石さんは、「裁判も山場を迎えている。これからもっと頑張っていこう」
と檄をとばし、それぞれが表彰者との思い出などをまじえながら決意を表明した。
 最後に長田書記長の団結ガンバローで終了した。

受賞者あいさつ

奈良輪 孝さん
 「たいへんな賞をいただき、うれしく思います。動労千葉に入ってよかった。これからも身体に気をつけて動労千葉発展のために頑張ろうと思っています。よろしくお願いします。」

照岡 清一さん
 「41年間、動輪旗の下で皆さまと闘えたことをうれしく思います。まだ先がありますので、エルダーの組合員として平成採の組合員に負けないようにこれからもがんばります。」

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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