home page 日刊動労千葉 前のページに戻る

No.

千葉運転区支部が定期大会と乗務員分科総会を開催
新支部長に大野茂君を選出

 12月6日、千葉運転区支部第31回定期大会、第30回乗務員分科定期総会をDC会館において行いました。議長に金浪さん、保呂田さんを選出し、組合員37名の出席をもって行いました。議長就任のあいさつとスローガン案提起の後、山口支部長は、
「一年間の協力に対して、組合員に敬意を表します。館山運転区・木更津支区廃止攻撃に千葉転支部としても全力で闘いました。勝浦市議選、御宿町議選の勝利も外房地域班を先頭にした闘いがあったからです。1047名の闘いも今が正念場です。反合・運転保安闘争の重要問題も切実になっています。DL関係、EC関係ともに定数ぎりぎりで回している。休勤を使わなければ回らないという現実、これとの闘いも非常に大事です。
組織拡大も千葉運転区として全力で取り組んでほしい」
と支部長あいさつを行いました。
 石井照夫乗務員会長は、「仕事の改善、問題点をあげてほしい、次期ダイヤ改正も分科として全力で取り組む。これからら退職者が多くなる中、組織拡大も分科としても全力で闘っていくとともに、反合・運転保安闘争を堅持して闘っていこう」とあいさつを行いました。
 次いで来賓あいさつとして本部田中委員長、本部乗務員分科会長橋本さんよりあいさつを受けました。
 次いで経過報告、議事の提起を執行部から受けました。
出された主な意見 
○予備勤務者の勤務変更の問題
○組織拡大の取り組み
○ライフサイクルの問題
○要員問題(DL関係も含む)
○エルダー社員の問題
○日勤教育の問題
○次期ダイヤ改正について
等が出され、活発な質疑応答になりました。
 次いでスローガン案、会計報告、運動方針案、予算案の一括採決を受けました。新役員が選出され、最後に新支部長に就任した大野支部長の音頭で団結ガンバロー三唱して、新たな運動方針の元、反合・運転保安闘争を堅持して更なる闘いに決起するとともに最大の懸案事項である組織強化・拡大に向けて、千葉運転区支部が団結して闘っていくことを参加者全員が確認し、大成功裏に終了しました。

組織拡大に全力を!運転保安闘争を強化しよう!
銚子支部定期大会・乗務員分科総会を開催

 銚子支部は、12月5日、銚子市役所コミセン2階で第27回乗務員分科総会と第28回支部定期大会を開催しました。
 乗務員分科総会は、議長に力根氏を選出し総会が始まり、最初に庄田会長が反合・運転保安、業務外注化やレール破断等に対する闘いに関してのあいさつがありました。
 その後本部乗務員会長橋本さんより「一昨年の尼崎事故、羽越線事故、頻発するレール破断等の安全の崩壊、駅の外注化の深刻化等、反合・運転保安闘争を勝ちとる闘いであった。この路線を堅持してたたかおう」とのあいさつがありました。
 質疑では
・日勤の大型、211系の車両でDコックを扱われてもパイロットランプの点灯等、
・DL関係について駅間での作業終了後の停車について住民等から苦情がある等の問題が出されました。
最後に庄田会長の団結ガンバローで総会を終了しました。
 午後からは、支部定期大会を議長に田中氏を選出し大会が進行しました。
 渡辺支部長より「闘い無くして安全なし、10月1日に2名の青年労働者が結集、支部も組織拡大に向けて全力を挙げる。20年以上に及ぶ営業職場に強制配転されている仲間を早期奪還するため全力で闘いぬく」とのあいさつがあり、田中委員長より春闘までには組織拡大につきるとの力強いあいさつがありました。
主な質疑
※36協定問題でA・E予備扱いについて
※113系当日の6両の編成変更について
※営業では駅社員に対しての運転関係等についての訓練問題について
※組織拡大に向けてどのような体制をとるのか。
最後に渡辺支部長の団結ガンバローで終了した。
 閉会後、たくさんのOBを含め忘年会がとりおこなわれ、大いに盛り上がりました。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
ページの先頭に
前のページに戻る