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11・7日比谷野音へ

労働者の新たな運動と歴史をつくろう!

 労働者は社会の主人公だ。だが、いまそれを実感できる労働者がどれだけいるだろうか。われわれがいま何よりも訴えたいことは、労働者としての誇りを失い、資本の手先となり果てた労働運動の現状を変革するために、今こそ怒りの声を結集して起ちあがろうということだ。

教育基本法−憲法改悪を許すな!

 教育基本法−憲法改悪攻撃を何としても阻止しよう。ついに憲法9条に手がつけられようとしいる。今秋〜05年は、日本の労働者にとって正念場だ。憲法9条の改悪そして戦争へと向う急ピッチな攻撃を絶対に阻止しなければならない。自衛隊を直ちにイラクから戻せ!有事立法の発動を許すな!日米安保と在日米軍基地の強化を許すな!

大民営化−非正規雇用化攻撃を許すな!

 小泉と奥田による労働者への激しい攻撃を阻止しよう。富めるものはますます肥え太り、貧しい者はますます最底辺へと追いやられようとしている。そして労働者の団結に対し徹底した攻撃が加えられようとしている。それが大民営化−非正規雇用化攻撃だ。年金も医療制度も潰してしまえ。自己責任だ、というのだ。こんなことを許してはならない。

今こそ国鉄分割・民営化攻撃に決着を!

 今こそ、国鉄分割・民営化攻撃に決着をつけよう。1047名闘争が正念場を迎えている。第二の分割・民営化攻撃との職場をめぐる攻防戦も正念場だ。われわれは、文字通り組織の総力をあげて闘いぬき、ついに厚い壁に穴をあけようとしている。敵の側も矛盾だらけだ。何としても組織拡大を実現し、JRの結託体制を打ち倒そう。

労働者の団結した力こそが歴史をつくる

 イラク戦争が全世界で燎原を焼き尽くすような労働者、民衆の闘いを生みだし、アメリカや日本の支配者たちが果て知れぬ泥沼にはまり込んでいるように、労働者への激しい攻撃は、間違いなく新たな労働者の団結と闘いを生みだす。労働者の団結した力こそが、戦争を止め、生きる権利すら奪い尽くそうとする攻撃を打ち砕く唯一の力であることに揺るぎない確信をもとう。11・7労働者集会に集まろう。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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