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「車両メンテナンス近代化第V期計画」を阻止しよう!習志野電車区廃止反対!12/5計画の概要 JR東日本は、5月に提案した「車両メンテナンス近代化第V期計画」で、検修職場の全面的再編、基地統廃合攻撃を明らかにした。検修をめぐる合理化攻撃は、外注化・新保全体系合理化に続いていよいよ正念場を迎えている。 背景にあるものは 千葉支社は、9月9日この計画に基づいて12月15日に習志野電車区を廃止するという提案を行った。この提案は、「車両メンテナンス近代化計画」の主幹をなす一線区一基地構想によるもので、すべて効率性・コスト削減を目的としたものである。 矛盾だらけまた、習志野電車区廃止問題だけを捉えてみても、この基地統廃合が矛盾に満ちていることがわかる。中央・総武緩行線において、習志野と三鷹を比較してみても三鷹に集約する必然性は微塵もなく、基地の規模、機能から見ても、さらに新系列車両の導入の経過をたどれば、習志野の方があらゆる面で勝っていることは事実である。そして習志野の廃止、幕張217系の鎌倉への移管は、千葉支社の検修区から新系列車両が無くなるということで、今までモデル区として培ってきた技術力も継承されなくなるのである。 廃止を阻止するぞ! このようにすべてにおいて矛盾だらけの「車両メンテナンス近代化第V期計画」を初年度の習志野電車区廃止を断固として阻止するなかで、外注化、新保全体系合理化攻撃と合わせて粉砕しなければならない。 ストライキで闘うぞ!各支部は、いつでもストライキに突入できる万全の闘争体制を構築するなかで、この問題点を平成採に訴え、組織拡大闘争に結び付けて全力で闘い抜こう! |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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