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国労5・27臨大闘争弾圧を許さず

被告8人を取り戻そう!

6・4全国集会へ集まろう!

ビラまき・説得行動で7ヶ月も拘留!
−労働運動弾圧許すな−

類を見ない大弾圧攻撃の実態!

 昨年五月の国労臨時大会は、四党合意に反対する闘争団員を、国労から除名しようという異常な大会として開かれた。これに対する抗議の一貫として、宿舎前でのビラまき、説得行動が多くの国労組合員や支援によって展開された。
 ところが警察は、国労内一部役員の協力を引き出したうえで、「暴力行為」等々をデッチあげ、国労組合員七名と支援者一人を逮捕し、起訴し、いまだ牢獄に閉じこめている。
 国鉄労働運動史上、類を見ないこの大弾圧は、有事法制下(戦争をする国への転換)のとんでもない労働運動弾圧であり、こんな弾圧を許したら労働組合運動はできなくなる。
 「暴力行為等処罰法」をもって、ビラまきや説得行動を弾圧の対象とするなら、もはや労働組合運動はすべて犯罪とされてしまう。闘う全労働者への敵の側からの宣戦布告≠ナある。絶対に許してはならない。「弾圧弾劾」、「八名の仲間を取り戻そう」の声、運動を全国に巻きおこそう。

「許さない会」の拡大で反弾圧の攻勢をかけよう

 敵の弾圧には、これを上回る反弾圧の闘いを組織すること。反弾圧ー闘う団結を形成することは、労働運動の防衛と前進にとって不可欠の課題である。こうした観点に立って、動労千葉は組織として、「許さない会」に賛同し、この間の公判闘争にも毎回参加し、共に闘ってきた。こうした中で、四月二一日、「許さない会」の発起人、呼びかけ人会議が開催され、八月までに、「許さない会」の賛同会員四○○○口と保釈署名一○万筆達成の目標を定め、本格的活動に突入している。

「被告」と家族の奮闘に応えよう

 国労組合員など八名の被告≠ヘ、不当逮捕されてから半年が経た今も、東京拘置所に拘留されたままであり、持病の再発を訴える被告もいる。職場と家族から切り離され、生活もおびやかされている中で、被告と家族は懸命に闘っている。一日も早く被告の身柄を奪還しなければならない。
 公判闘争は、毎回大法廷を傍聴者でうずめ被告&ル護団は堂々と無罪を主張し、権力と腐敗した本部執行部を弾劾している。われわれは、不屈に闘う被告とそれを必死になって支えている家族の奮闘に心を通わせ、前代未聞のこの不当弾圧を粉砕するまで、共に闘い抜こうではないか。

国労五・二七臨大闘争弾圧を許さず、被告八名を取り戻そう!
六・四全国集会」に結集し、新たなうねりを作りだそう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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