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多くの会員の参加で盛大にOB会総会を開催 5月11日

みんな元気で再会

 5月11日(日)DC会館において15時より会員24名の参加を受けて、OB会総会が行なわれました。
 最初に白石会長より、職場を離れ会う機会のなくなった人達と、元気な姿で再会できたことを、うれしく思います。今、労働組合に元気がありません。元気を取り戻すためにも、OB会・家族会・現役組合員が三者一体となってそれぞれを支えていかなければならないと思います。
 中村書記長からは、今、あらゆる社会保障制度が改悪されていますが、先輩達の意見を聞きながら、闘いを進めていきたいと思います。又、その為にも新しい組合員獲得の闘いを強化していきます。と本部からのあいさつを受けました。
 水野正美市議から勝浦市議選での熱い支援に対するお礼の挨拶を受けました。その後、経過報告及び活動方針等が提案され、質疑応答が行なわれました。
 その後、OB会独自の会費についての議論がおこなわれ、次回総会において一応の方向性を出すように努めていきたいとの集約を行い、拍手により一括承認を受けました。
 総会終了後は、時間を忘れるほどの近況の話しに花が咲きました。最後に白石会長のあいさつで終了となりました。


 有事法案の強行採決弾劾

 5月13・14日、衆議院議員会館前において、今国会で与党三党が有事関連三法案の衆院本会議採決を強行しようとする中で、動労千葉は陸・海・空・港湾20労組や百万人署名運動、反戦共同行動委員会が呼びかける国会緊急闘争に決起した。
 この闘争には1200名が結集し、米・英によるイラク侵略戦争に追随し、自衛隊がイージス艦を公然と派遣している状況に対して、われわれは満腔の怒りをぶつけ、抗議した。
 第二次世界大戦の時、いちばん犠牲者をだしたのは港湾労働者であり、それを踏まえて航空連の村中副議長は『あの悲劇を二度と繰り返してはならない。労働者は、今こそ起ちあがるときだ。5月23日明治公園に結集しよう』と熱く訴えた。そして動労千葉も共に闘うと連帯を誓った。
 他にも婦民全国協、都革新、学生、「街」の仲間が共に決意表明を行った。最後に国会議事堂に向けて全員で怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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