「水平分業」=分社化・転籍攻撃を許すな!

分社化・転籍への外堀を埋める攻撃

 JR東日本が掲げる「水平分業の深度化」とは、鉄道業務の外注化をこれまでとは全く違う次元に進めようとする重大な攻撃だ。鉄道の業務を「駅運営会社」「車両検修会社」「保線会社」等、何十もの会社にバラバラに分社化し、JR本体は鉄道施設を保有しているだけの持株会社にしていく。そこで起きるのは、JRで働く労働者への「転籍」の強制だ。つまり「水平分業」とは、《外注化→強制出向》から《外注化→転籍》への外注化攻撃の質的な転換を意味するものだ。
 実際、JRと同じ時期に民営化されたNTTは900もの子会社に分割され、労働者は、選択の余地がない状態に追い込まれ、3割もの賃下げを伴う「転籍」の承諾書にサインせざるを得なかった。「承諾するかどうかは自由ですが、子会社にしか仕事はありません」と言われるのだ。
 相鉄バスでも、年収が平均350万円もの開きがある子会社への転籍か早期退職が強制されている。2010年に分社化された時点では、組合が抵抗して闘いぬいた結果、賃金水準の変わらない「出向」で押しとどめてきたものが、6年を経てついに「転籍」に踏み出してきたのである。
 JRでも同じ攻撃が開始されようとしている。「仕方がない現実だ」と思わせて、転籍を強制する。JR東日本は、この1年をかけてその外堀を埋めて労働者を追い込もうとしているのだ。

駅、建築土木業務別会社化攻撃

 JR東日本は、今年度でグリーンスタッフの募集・採用を中止した。それは、グリーンスタッフが配置されている首都圏の大規模駅まで外注化することを意味するものだ。すでに千葉支社では直営で運営されている駅は約3割。残りは無人駅か委託駅だ。すでに「駅業務別会社化」寸前まで来てしまっているのが現実だ。
 しかも駅業務が別会社化されたら、車掌・運転士はどうなるのか。駅→車掌→運転士という昇進コースが断ち切られ、車掌・運転士まで「別会社化」への扉が開かれることになる。「まさか」と思うかもしれないが、東武鉄道では、駅・車掌・運転士を丸ごと一緒にして別会社化が強行されている。
 建築・土木関係でも、去年末に業務委託の拡大が提案されたが、その内容は、設計のさらに前段=計画を立てる段階から委託するというもので、JRには何も残らない。「ほぼ別会社化」と言っても過言ではない。あとはいつ「転籍」に踏み切るかだけが残っているのが現状だ。

車両検修業務でも別会社化の動き

 車両検修部門でも事態は進んでいる。2012年に仕業・構内業務の外注化が強行された時点で、「5年後には機能保全や臨時検査業務も外注化」という話がまことしやかにされていたのが現実であった。
 しかも「大量退職問題」を逆手にとって「外注化を拡大するしかない」という意識に現場の労働者を誘導していこうとする卑劣な手段がとられている。すなわち、CTSではプロパーの労働者がどんどん養成され、大量退職に伴って「エルダー」がどんどん仕業・構内に配属され、元々仕業・構内を担当していた者は「出向解除」の名の下に業務を外されていく。しかんしJRに戻っても業務がない。そうやって、「結局そっくり別会社化するしかない」と思わせていく。こうやって転籍攻撃の外堀が埋められようとしているのだ。
 さらに一昨年、東日本テクノロジーという車両検修会社がつくられた。工場などの業務を請負い、海外展開もする本格的な車両検修会社だ。その社長が年頭あいさつで、「いわゆる請負業務から、計画、判断、生産管理、品質保証、設計、施工管理など、より技術的な役割を求められるようになっている」「自ら分析・検討、計画を策定し、実行していく」と言っている。

今闘えば止められる

 分社化―転籍攻撃を止めよう。今闘えば止められる。17年に及ぶ外注化阻止闘争がそのことを示している。
 「7~8年で業務委託の最終段階までもっていく」―これが、2000年時点で東労組と会社が合意した確認事項であった。しかし、千葉から上がった小さな闘いの火は、外注化攻撃を全体揺るがし、17年間にわたってJRを追いつめてきたのだ。
 会社はずっと口を閉ざしてきたが、強制出向無効確認訴訟では、検修・構内外注化攻撃に対して「偽装請負の疑いが極めて強い」という何項目にもわたる指導票が労働局から出されていたことも明らかになった。
 転籍攻撃とは、労働者の賃金・権利・未来を打ち砕く攻撃だ。CTSプロパー採用の仲間たちの賃金は20年働いても20万円までいくか、いかないかの超低賃金だ。
 JR本体とCTSの仲間たちが団結して闘えは絶対に止められる。検修職場から外注化・転籍粉砕の火の手をあげよう。JRの強制出向者も、CTSプロパー採用者も、仕事と一緒にJR本体に戻せ!

第17期労働学校に集まろう!

 4月15日から労働者学習センターの第17期労働学校が開催される。
 この時代をどう見るか、労働者はいかに生きるべきかが今ほど問われている時はない。
 1年間の講義を通して、労働運動の歴史や闘い、労働法改悪や改憲などの動き、国際連帯の闘いなど、マルクス主義をベースに学習していく。各支部から奮って参加を!

 講座カリキュラム(予定)

4月15日(土) 開校式 13:00~
◆動労千葉の歴史とたたかい
 講師 田中 康宏(動労千葉委員長)

5月20日(土) 13:00~
◆『共産党宣言』を読む
 講師 白井 徹哉(ちば合同労働組合書記長)
  
6月17日(土) 13:00~
◆労働法大改悪について
 講師 増田 明生
 
7月15日(土) 13:00~
◆階級的団結論
  講師 片峯 潤一(動労総連合書記)
 
8月19日(土)・9月16日(土)13:00~
◆資本主義とはどういう社会か
 講師 鎌倉 孝夫(埼玉大学名誉教授)

10月21日(土) 13:00~
◆韓国・民主労総のたたかい
 講師 金 元重(千葉商科大学教授)

11月18日(土) 13:00~
◆日本労働運動史
  講師 井町 哲夫(労働運動研究家)

12月16日(土) 13:00~
◆社会保障制度改悪との闘い
 講師 山部 明子(社会保障制度研究家)

1月20日(土) 13:00~
◆帝国主義と戦争
  講師 藤村 一行(社会問題研究家)

2月17日(土) 13:00~
◆戦争・改憲攻撃について
 講師 高山 俊吉(弁護士)
 
3月17日(土) 13:00~
◆階級的労働運動-関西生コン型労働運動について
 講師 武谷 新吾

 修了式  16:00~

家族会第26回定期総会開催

動労千葉家族会は、3月20日、DC会館において第26回定期総会を開催した。
 総会は関副会長の司会で進められ、最初に山田会長が「昨年は念願の料理教室を行い、会員との親睦を深めることができました。今年もぜひ開催したいと思いますので、ご協力をお願いします」とあいさつした。
 来賓あいさつでは、OB会から布施事務長が「かつて分割・民営化のときにOB会や家族会がバックアップし、それが力になっていた。大量退職時代を迎えた今もそういう存在があることが重要だ。ともにがんばりましょう」とエールを送った。本部からは川崎書記長が、今回の春闘の闘いやJRの第2の分割・民営化攻撃の中身、また戦争をめぐる動き―労働組合のたたかいの重要性などを訴えた。また、エルダー制度についての説明も合わせて行われた。
 質疑応答の後、経過ととりくみの報告、決算、会計監査報告、予算案が報告され全体で承認された。
 総会終了後、懇親会を兼ねて、韓国の闘いや動労千葉の国際連帯の歴史をまとめたDVDが上映され、韓国の闘いに感動しつつ、動労千葉が切り拓いてきた地平をあらためて確認するものになった。
 家族会は、これからも親組合を支え共に闘います。家族会の行事への参加などにご協力をよろしくお願いします。

3/9 4月退職者期末手当差別事件―第2回裁判 「夏季手当基準日は支給日の1ヶ月前」のウソを暴く

賃金差別をただちに撤廃しろ!

 3月9日、4月退職者だけが夏季手当を受け取れない重大な賃金差別の撤廃を求める訴訟の第2回裁判が行われ、組合側から前回だされた会社側の主張に対する反論を行った。

夏季手当は24年連続6月支給

 会社は、「期末手当は“賞与”であって、賃金とは性質が違う」などと主張していた。しかし、期末手当は一般に、「支給対象期間の勤務に対応する賃金」であり、「生活補填的意味も込められている」とされている。「期末手当だから差別して良い」というのは完全な間違いだ。
 また、年末手当の基準日を変更しながら夏季手当の基準日を変更しなかったことについて、会社は「原則として夏季手当は7月、年末手当は12月に支給されるので、基準日をその1ヶ月前にした」と説明した。しかし、実際にはJR発足以降の30年間で夏季手当が7月に支給された年は5年だけで、93年以降の24年間は全て6月に支給されている。「夏季手当は原則として7月に支給されている」というのは、まったくのウソだ。

何の理由もない賃金差別だ!

 結局、4月退職者だけが夏季手当を受け取れない規定にする必要も理由も何もないのだ。それにも関わらず、今年も再び4月退職者への賃金差別が行われようとしている。組合側からは、「基準日を1ヶ月変更するだけで、すぐに差別は解消される」「4月生まれの労働者が退職する前に改善を」と強く要求した。しかし、会社側弁護士は、「区別はあっても差別とは考えていない」と開き直る許しがたい対応に終始した。
 次回裁判では、会社側の反論が行われるとともに、組合側からは夏季手当を受け取れないことによる生活への影響の実態を明らかにし、賃金差別の不当性を明確にしていく。次回裁判は、5月11日10時30分から東京地裁709号法廷で行われる。賃金差別撤廃まで闘いぬこう。

職場に闘う労働組合をつくろう!
3・19千葉県春闘集会開催


 3月19日、DC会館において千葉県春闘集会が開催され、ちば合同労組をはじめ千葉県下で闘う仲間が結集した。
 連帯のあいさつでは、三里塚芝山連合空港反対同盟の太郎良決戦本部長から、市東さんの農地強制収容阻止決戦への決意と闘いの呼びかけが行われた。
 動労千葉からは、中村執行委員が代表してあいさつにたち、特別報告では山田執行委員、大竹副委員長、北村特別執行委員、京葉支部の川島青年部員からアピールを行った。
 また、習志野市による不当解雇撤回を闘うユニオン習志野、昨年に新たに組合を立ち上げた船橋二和病院労働組合、介護職場で夜勤軽減や大幅賃上げ獲得へ闘うちば合同労組南三咲分会から特別報告が行われた。最後に、まとめと行動提起をちば合同労組の白井書記長が行い、千葉県下での闘う労働組合の拡大に向けて闘うことを誓いあった。

CTS、年齢給や手当などの賃金改定を提案 生きていける賃金を出せ! 17春闘で大幅賃上げを勝ち取ろう

CTSは2月20日、4月1日付での就業規則改定案を各組合、職場代表に提示し、意見聴取を行ってきた。この改定案をめぐって3月17日、CTSと団体交渉を行った。

「プロパー社員の離職防止」

 改定案の概要は以下の通りだ。
①若年層の年齢給を増額する。また清掃部門も含めた熟練社員の離職防止のため、現在は49才から低下する年齢給を、44歳以降定年まで定額とする。
②新卒者の安定的確保のため、採用市場を見ながら職務給の加算を行う。
③乗務員指導、構内作業計画、検修技術管理などを担当する社員について「指導担当・計画担当」の職務手当を新設する。
④「検修技能資格(1級、2級、3級)」制度、各資格手当を新設する。
⑤乗務員、検修作業の作業手当を若干、増額する。信号取扱の作業手当を新設する。
⑥病気休職発令の条件を若干緩和するなどだ。

 提案の理由についてCTSは「離職リスクが高い若年者の賃金水準改善のため」「新卒者の安定的確保、熟練者の労働力確保のため」などとしている。

プロパー38人中、6人が離職
(2013年~16年度)

 団交ではまず、プロパーと熟練者の離職状況を質した。
組合:現在のプロパーの離職者数、離職率は。
会社:13年から4年間で38人の新卒のプロパーを採用した。離職者が6名、離職率は15%だ。うち、今年度は5人が離職した。
組合:仕業構内、転削、上回り検修を担当している人数は。
会社:現在、32人のプロパー社員のうち、半数あまりが仕業構内を担当。残りの方が転削や上回り。指導操縦士の養成、信号などの担当者養成は、現実的にはまだまだというところ。
組合:清掃部門の離職者数は。
会社:清掃部門は50歳代が大半。社員が約130人、契約社員が約320人、パート社員が約100人。一年間で150~200人を採用し、150~200人が辞める。1年で3分の1の人が入れ替わる状況。
組合:辞める理由は賃金面が最大の問題ではないか。仕事の大変さと賃金が見合ってないからだ。

【検修技能資格について】
組合:検修技能資格の詳細は。
会社:検修技能資格の社内制度をつくる。3級は社内試験で、試験官はCTS本社の人間と考えている。2級、1級については国家資格として技能士2級、1級があるので、それを準用する。17年度から実施する予定。新年度に入ってから周知していく。
組合:清掃の技能資格と手当額が違うのはなぜか。
会社:運転車両に関連する業務であり、清掃とは業務が違うという位置づけ。

【賃金水準について】
組合:プロパー社員の賃金をJR東日本と同水準にすること。離職は賃金面が最大の問題なのは明らかだ。
会社:それにこしたことはないが、今のところそこまでできない。
組合:清掃部門から社員登用された場  合の初任給や、技能資格手当の額も、運転車両と格差が大きすぎる。是正すべきだ。
        ・・・・
 団交の最後に、動労千葉としては外注化そのものに絶対反対であり、CTSは仕業・構内などの受託契約を解消することを求めた。そして、外注化を前提とした今回の就業規則改定にはまったく同意できない。さらに、昨年10月に行われた契約社員の時給制への転換や「無期転換制度」などに反対の立場を表明し、団交を終えた。

外注化体制の
            破たんだ

 今回の賃金改定の背景にあるのは、外注化体制崩壊の始まりそのものだ。鉄道の安全を担う検修業務を丸ごと外注化し、徹底的な低賃金・無権利でこき使おうとするJR東日本のあくどいやり方の破たんが始まっているのだ。
 年齢給や手当が若干、改定されたものの、そもそもの賃金水準の低さ、定期昇給額の低さは何も変わらない。小手先のインチキで労働者をだますことなどできない。
 JR東日本とCTSは検修・構内外注化を解消し、仕事も人もJRに戻せ! プロパーの仲間を、JR東日本が直接雇用せよ。すべての仲間は動労千葉に結集し、ともに闘おう。

【資料】CTS社員の基本賃金の構成

基準内賃金――基本給
(年齢給+職務給)
職務手当
(主任・班長、指導係 等)
技能手当
扶養手当

※基本賃金の構成は運転車両、清掃部門ともに同じ。
 住宅手当はない。
※契約社員・パート社員はすべて時給制。
 契約・パートには扶養手当はない。

【年齢給について】
・20歳代前半の上昇幅を少し増やしているが、30才前後からあまりあがらなくなる。
 結果としての到達額には、ほとんど大差ない。小手先のごまかしである。

奪われてたまるか! 避難・いのち・子どもたちの未来 — 3.11反原発・福島行動’17

郡山市開成山・野外音楽堂に
1100人が結集!

 政府はこの春に福島の「帰還困難区域」を除く全市町村の避難指示を解除しようとしている。福島県による「自主避難者」への住宅補助も打ち切られる。被ばくと福島への帰還が強いられようとしている。
 東日本大震災・福島原発事故より6年となる3月11日、福島県郡山市内の開成山・野外音楽堂において「3・11反原発福島行動17」の集会が開催された。 
 動労千葉からは16名が参加した。 “奪われてたまるか! 避難・いのち・子どもたちの未来 — 3.11反原発・福島行動’17”の続きを読む

エアコンも、飲用や洗面につかう水道もない! 手も顔も洗えない! 石鹸すらない!! CTSは直ちに改善せよ!

劣悪な職場環境!

 動労千葉は千葉鉄道サービス(CTS)に対して3月17日、「各事業所の休憩施設に関する申し入れ書」を提出した。

動労千葉申20号
2017年3月17日

各事業所の休憩施設に関する申し入れ

1.CTS各事業所における休憩施設について

(1)駅舎清掃を担当する各事業所および出先の駅舎に関して、次の点を明らかにすること。
  ①出先の駅舎で休憩する施設の有無について。
  ②暑さ、寒さをしのぐための冷暖房設備の有無について。
  ③飲用または食器洗浄に使用する水道施設の有無について。
  ④冬季に使用するための湯沸かし器の有無について。
  ⑤洗面施設の有無及び、せっけん等、衛生状態を保持するための備品の有無について。
  ⑥休憩を取るための椅子及び机の有無について。
  ⑦救急箱の有無について。

2.駅舎におけるJR施設(休憩室、飲用の水道、洗面所、更衣室、トイレ等)の使用方に関して明らかにすること。

 すでに、エルダー社員としてCTSに出向して働いている動労千葉組合員が数多くいる。中でも、駅清掃を担当する組合員の職場環境が極めて劣悪だ。
 ある駅での作業待機所は、4畳半ぐらいのスペースの物置小屋。多くの清掃用具、ペーパーやごみ袋のストック置き場、さらには回収したごみの集積所と兼用だ。あいている空間は「1畳半ぐらいしかない」。中にあるのはモップを洗うためのシンクのみで、飲用や洗面につかう水道もない。エアコンはもちろんなく、手を洗うための石鹸すらない。ここで働く組合員は、毎日飲む水を、水筒に入れて持参するか、コンビニ等で買っている。仕事終わりには、各駅で作業を終えた労働者が、指定の便乗列車でいっせいに事務所に帰ってくるため、事業所の事務所も大混雑となり、満足に手も顔も洗えないまま帰宅せざるをえないのが現実だ。
 ここで働く組合員は、まず手を洗うこと、顔を洗うこと。水が使えるところがないことが一番の問題だ」と訴えている。

全CTS労働者の問題だ

 これは、ある駅の特殊な事情ではない。車両センターや大きな事業所の事務所以外は、どの駅でも同じような状態だ。JR東日本は「グループ会社全体としての発展」などと、えらそうなことを言っているが、下請け会社の仲間が置かれている現実が、ここにまざまざと示されている。本当に怒りにたえない。直ちに改善させなければならない。

これは違法状態だ

 言うまでもなく、こうした設備の不備は、労働安全衛生法をもとにした労働安全衛生規則や事務所衛生基準規則など、最低限の基準すら満たさない違法状態だ。春闘の重要な一環として、徹底的に追及し改善をかちとろう。

事務所衛生基準規則

(給水)
第十三条  事業者は、労働者の飲用に供する水その他の飲料を十分に供給するようにしなければならない。
(洗面設備等)
第十八条  事業者は、洗面設備を設けなければならない。
(休憩の設備)
第十九条  事業者は、労働者が有効に利用することができる休憩の設備を設けるように努めなければならない。

 

18年連続ベアゼロ弾劾!貨物における第2の分割・民営化との闘いを!

貨物会社は3月17日、春闘交渉の回答で、定期昇給4号俸のみの実施という18年連続となるベアゼロ回答を行いました。組合員の生活実態とあまりにもかけ離れた回答であり、断じて認めることはできません。決意も新たに分割・民営化政策の破綻、日貨労の裏切りを明らかにし、貨物に働く全労働者の生活と権利を守るために闘い抜こう! “18年連続ベアゼロ弾劾!貨物における第2の分割・民営化との闘いを!”の続きを読む

3月ダイ改阻止の闘いを引き継ぎ、 春闘第2ラウンドの闘いへ

組合員が総決起

 動労千葉は、第2の分割・民営化攻撃粉砕、3月ダイ改阻止、内房線・久留里線の切り捨て反対を掲げ、3月4日から5日にかけて全本線運転士がストライキに起ち上がった。
 3月3日のスト貫徹総決起集会、4日の館山行動、5日のJR東日本本社抗議闘争にのべ200名を超す組合員が決起し、闘いをやりぬいた。
 われわれは2月4日の館山地域集会を地域住民と一体となって成功させ、JR-安倍政権の地方切り捨て攻撃と真正面から闘いぬく陣形を作りあげることをもって、第2の分割・民営化攻撃粉砕の突破口を切り開いた。この力をもって17春闘勝利、分社化・転籍攻撃粉砕、1047名解雇撤回、国鉄労働運動の再生へ全力で突き進もう。 “3月ダイ改阻止の闘いを引き継ぎ、 春闘第2ラウンドの闘いへ”の続きを読む

「65歳まで働く意思を示せばよい」 【無期雇用転換】 CTSとの団交で強く再確認

 動労千葉は3月3日、CTSと春闘第一弾の団体交渉を行った。今回の交渉では、各事業所ごとの該当者の数、申請・面接の詳細を明らかにするとともに、無期雇用転換に際しては「65歳まで働く意思を示すだけでよい」ということを強く再確認した。
 2017年度中に、CTSで働く契約・パート社員の過半数が申請・面接・判定の対象となる。ひとりの雇止め=首切りも許さない闘いをさらに強めていこう。莫大な黒字を積み上げるJR東日本を包囲し、生きていけるだけの大幅賃上げをかちとろう。全組合員の総決起で、CTS、貨物を焦点とする春闘第2ラウンドに突入しよう。 “「65歳まで働く意思を示せばよい」 【無期雇用転換】 CTSとの団交で強く再確認”の続きを読む

市東さんの農地を守ろう!第3滑走路やめさせよう! 戦争に進む安倍政権を倒そう! 3・26全国総決起集会へ

 すべての組合員のみなさん! 三里塚芝山連合空港反対同盟は来る3月26日、全国総決起集会を昨年に続いて成田市内・ニュータウンの赤坂公園で開催します。 昨年10月25日、最高裁は、市東さんの農地強奪を目的とした農地法裁判において、反対同盟側の上告を棄却する反動判決を行いました。これにより、何時でも強制収用が可能な状況となっています。 “市東さんの農地を守ろう!第3滑走路やめさせよう! 戦争に進む安倍政権を倒そう! 3・26全国総決起集会へ”の続きを読む

3・4~5春闘第1波スト貫徹! 第2波、第3波の闘いへ! スト貫徹!3.3総決起集会での職場からの発言

スト拠点支部

◎千葉転 高澤支部長
明日12名の仲間がストに立ち上がる。2月4日の館山集会に参加し地域の訴えを聞きましたが、内房線切り捨ては交通弱者、そして高校生や通勤客に直撃する。地域の人と共に声を上げ闘っていきたい。

◎津田沼 長田執行委員
 明日1名がストに入る。 職場で毎朝、「お客さま・地域とともに私たちはまごころをこめたサービスを行い、お客さま・地域の皆さまのご期待を実現します」という行動指針が読み上げられるが、『地域』とはどこのことだ。館山も地域ではないのか。 “3・4~5春闘第1波スト貫徹! 第2波、第3波の闘いへ! スト貫徹!3.3総決起集会での職場からの発言”の続きを読む

第二の分割・民営化攻撃―「選択と集中」「水平分業」を打破しよう! 全面外注化阻止!車両技術分科会第28回定期委員会開催

 車両技術分科会第28回定期委員会が、2月19日、DC会館において開催された。
 委員会は、議長に川村委員(幕張)を選出して行われた。冒頭あいさつに起った、半田会長は、「第二の分割・民営化攻撃の軸である全面外注化は、駅業務全般への規模拡大、転籍―子会社化などさらなる推進に踏み出そうとしている。これは安全を危機につき落す。安全の崩壊は人命の危機に直結している。何よりも、現場から偽装請負などの実態を暴き、技術分科会としての役割を果たし、外注化攻撃と断固として闘っていきたい」と、1年間のJR―CTS闘争の成果を確認しつつ述べられた。 “第二の分割・民営化攻撃―「選択と集中」「水平分業」を打破しよう! 全面外注化阻止!車両技術分科会第28回定期委員会開催”の続きを読む

本線運転士がスト突入 内房線・久留里線切り捨てに怒りの決起

本線運転士がスト突入

 3・4ダイ改強行に抗議し、動労千葉は3月4日の始業時から5日まで、全本線運転士延べ70人がストライキに突入した。
4日午後にはストに決起した組合員を先頭に120人が館山駅前に結集し、抗議行動が行われた。 “本線運転士がスト突入 内房線・久留里線切り捨てに怒りの決起”の続きを読む

本日3月ダイ改スト突入!内房線・久留里線切り捨て阻止!第2の分割・民営化粉砕!

スト破り拒否し動労千葉で共に闘おう

本日、われわれは3月ダイ改を期して、内房線・久留里線の切り捨て阻止、第2の分割・民営化粉砕に向けたストライキに立ち上がる。 “本日3月ダイ改スト突入!内房線・久留里線切り捨て阻止!第2の分割・民営化粉砕!”の続きを読む

募集しているのにエルダー排除!? 本人希望に基づき再提示しろ!

 2月22日、動労千葉申第15号に基づき、エルダー就労先提示をめぐって千葉支社との団体交渉を行った。

募集をかけておきながらエルダーは「入れられない」!?

3月1日時点で、CTSのホームページでは木更津事業所の募集がかけられている。

 2月1日以降、17年度退職者の就労先が提示されている。
 今年度は、繁沢副委員長の再雇用先をめぐり、1年かけて差別的取扱いを引っくり返してきた。
 17年度退職者についても、本人希望に基づき提示するよう押し込んできた。しかし、多くの組合員が千葉方面への長距離通勤を余儀なくされる状況は変わっていない。
 特に、木更津支部3名、佐倉支部1名、幕張支部1名に対しては、本人希望からかけ離れた勤務地が提示されている。 “募集しているのにエルダー排除!? 本人希望に基づき再提示しろ!”の続きを読む

3.3決起集会から3.4ストへ 内房線、久留里線切り捨てを許すな!

 動労千葉は、2月25日、DC会館において、第76回定期委員会を開催し、第2の分割・民営化と対決し、全面外注化・分社化攻撃粉砕、3月ダイ改阻止、17春闘勝利に向け、春闘第一波闘争として3・4ストライキで起ち上る方針を決定した。スト貫徹に向け、3・3動労千葉総決起集会、3・4館山行動に総結集しよう。 “3.3決起集会から3.4ストへ 内房線、久留里線切り捨てを許すな!”の続きを読む

トイレ問題は何一つ終わっていない! 我々は仲間への不当処分を許さず最後まで闘う

東労組組合員に訴える―今こそ動労千葉に結集し闘おう

 終わりを迎える東労組支配

 車掌兼務問題、スト権投票問題、36協定問題など、東労組は乱調としか言いようのない対応を繰り返している。
 背景には、会社が東労組・革マルと結託してきた労務政策を転換したことがある。これに東労組幹部・革マルが、「なんとか切り捨てないでくれ」というためだけに方針が振り下ろされているのだ。
 だからこそ、本質的な対立になる外注化やライフサイクル制度、賃金制度そのものの問題には絶対に触れようとしない。現場の怒りや思いとも無関係に、「東労組を無視さえしなければ全部協力する」と会社に泣きついているのだ。
 しかし、水戸支社で1月以降に平成採の集団的な脱退が起こるなど、東労組の支配は完全に終わろうとしている。 “トイレ問題は何一つ終わっていない! 我々は仲間への不当処分を許さず最後まで闘う”の続きを読む

外注化―強制出向粉砕! 水平分業・転籍攻撃を打ち破ろう! 2017年―車両技術分科からの決意

幕張支部 
山田護支部長 
車両技術分科 
半田幸男会長

木更津支部
外山義章さん

◎外注化から4年が経過しましたが、改めて外注化との闘い、今年の課題は。

山田 水平分業=分社化という話が出てきて、今年から進めると言っています。これとどう闘うかだと思います。「おかしいことはおかしい」と出向に行っている人が声をあげないと。若い人は、水平分業の話が出ているが、外注化をやられた時より関心がないように見える。本当に自分は大丈夫と思っているのかな。
半田 知り合いで東武の車掌がいるが、もう分社化になっている。賃金はそのままみたいですが、その状態がいつまで続くかと思うんですよね。
山田 自分は残れると思ってるね。正社員の自分はCTSの若い人とは違うと思っているんだよね。
 外注化がどんどん進んでも、戻ってこれるみたいにしか考えていない。そうじゃなということをどうやってわかってもらうかにかかっていると思う。水平分業の正体を分からせるしかないと思う。 “外注化―強制出向粉砕! 水平分業・転籍攻撃を打ち破ろう! 2017年―車両技術分科からの決意”の続きを読む

3月ダイ改・内房線切り捨て阻止! 労働条件確立へストで闘おう!

 2・4館山集会に関する2月15日付け朝日新聞(千葉版)の記事を紹介します。

このまま列車の削減が続けば館山での生活が本当に成り立たなくなってしまう。 内房線沿線地域で生活する組合員も多い。地域の一員として、そして労働組合として、交通網を破壊し地域社会を破壊するダイ改を許す訳にはいかない。地域の仲間とともに、列車削減の3月ダイ改阻止の闘いにたちあがろう。