千葉機関区支部定期大会/裁判員制度は現代の「赤紙」だ

第13回千葉機関区支部定期大会を開催(11/25)
要員問題、新賃金制度打破へ団結を堅持して闘いぬこう!

 千葉機関区支部第13回定期大会が、11月25日、組合員や来賓等30名の結集で開催され、八王子乗り入れ問題や新賃金制度をめぐる闘いなど、貨物の諸闘争について闘う方針を決定した。
 大会は、議長に根本君を選出し、はじめに石川支部長は「千葉機関区ができて11年になる。職場では要員不足が大きな問題となっている。今、八王子乗り入れ問題が出ているが、大井機関区からは1名転勤してきたがまだ要員不足だ。新賃金制度が提案されようとしている。これらと闘うために職場の団結が不可欠だ。職場の闘いを基礎に全力で闘おう。11月集会は闘おうとする若い人が集まり、国際連帯も深める事ができた。非正規職の首切りが始まる中、今こそ闘う労働組合が求められているときはない。平成採の組織化に総決起しよう」とあいさつした。
 続いて来賓の田中委員長が「千葉運転区で動労千葉に1名加入した。更に増えるように取り組んでいる。これから大恐慌が始まる。派遣労働者が最近だけでも2万人が解雇された。労働者が闘う時代が到来している。11月集会の成功は闘う労働者の結集として勝ちとられた。09春闘が重要になる。動労千葉は来年結成30周年を迎える。動労千葉のさらなる飛躍の年としよう」と訴えた。
 続いて、新小岩支部・佐藤支部長のあいさつを受けた後、執行部から経過報告、方針案などの提案が行われた。

質疑で出された主な意見
① 要員が欠員状態の中で八王子の訓練はできるのか、② 次期ダイ改から八王子限定の交番を行うという話が出ているがどうか、③ 新小岩が予備ゼロになるが転勤はあるのか、④ 他職場からの転勤はどうなっているのか等多くの意見が出された。
 また君塚副委員長からは、貨物をめぐる動きや、支部乗務員分科会長から分科会の報告などが出され、それぞれ執行部より答弁が行われ、最後に石川支部長の団結ガンバロー三唱が行われ、支部定期大会は成功裡に終了した。

裁判員制度は現代の「赤紙」だ。
改憲と一体の攻撃を粉砕するまで闘いぬこう!

裁判員制度廃止へ闘いぬこう!

 11月末から、裁判員の候補者名簿に登載された旨を知らせる通知が送付された。その数は全国で29万人に及んでいる。
 裁判員制度は、「指名されたら拒否できない」「内容を漏らせば処罰」「重大事件を3日間で審理」等々、大きな問題をはらむ制度だ。しかも8割以上が反対するなど、来年5月21日に裁判員制度が発足する前から完全に危機的な状況に陥っている。
 しかも最大の問題は、司法という国家機構の一端を労働者に担わせることにより、労働者人民を権力の側に組織しようとすることだ。戦前の「赤紙」と同様に強制的に動員しようとするものであり、憲法改悪と一体の攻撃だということだ。
 こうした攻撃に対して、弁護士などを先頭にして反対の闘いが全国で広範に燃え広がっている。11月22日を中心にして全国で裁判員制度に反対する集会・デモが行われた。東京でも、霞ヶ関の社会文化会館に640名が結集して集会・デモが行われ、動労千葉もともに闘いぬいてきた。
 組合員・家族に裁判員制度に関する通知等が郵送されてきた場合は、必ず本部に報告しよう。
裁判員制度は現代の「赤紙」だ。裁判員制度廃止へ闘いぬこう!

裁判員制度に関する通知を受け取った場合
組合員・家族に、裁判員制度に関する通知等が届いた場合には、必ず本部まで連絡すること。