韓国民主労総と理念交流会を開催

韓国民主労総と理念交流会を開催
11月全国労働者総決起集会報告⑦

 11月3日、韓国民主労総と動労千葉の理念交流会がDC会館において開催された。この交流会には民主労総の組合員と動労千葉の組合員、全国から多くの仲間が結集し、会館からあふれるほどの盛況となった。
 動労千葉と民主労総ソウル地域本部との交流がはじまって5年になる。今回の理念交流会は、イジェヨン本部長の強い希望により実現したもので、労働者の理論や社会主義についての理論交流を目的におこなった。
 韓国からは「チョンテイルに続くサイバー労働大学」のキムスンホ代表が「社会主義について」と題して、動労千葉からは、田中委員長が動労千葉の闘いの経験を踏まえて「労働組合と社会主義」について講演をおこなった。
 キム先生は、資本論をもとに①社会主義の到来の必然性について、②社会主義はどんな社会か、③社会主義の社会をどのようにつくっていくか。について講演された。
 講演後には、日本と韓国の双方から質疑応答がおこなわれ、団結について、スターリン主義、排外主義、党と労働組合の関係、物販闘争、若い世代の労働組合への参加などについて討論がおこなわれました。
 団結についてどう考えるかという質問についてキム先生は、自らの経験から「団結は手段であると同時に目的。変革のためには団結が必要」と語った。
 韓国の公務員労働者が、労働者の党についてどう考えるかという質問に対しては、田中委員長が「労働者階級とともに進む労働者党がないことは、世界中の労働運動の困難をもたらしている。労働組合と党は上下関係ではなく、兄弟関係だ」と応えた。
 また、街宣に参加した韓国の労働者から街頭の若者の無関心さに対する質問や大恐慌情勢に対しても意見が出され、キム先生は、「29年恐慌より小さくて済むというのはブルジョア理論家の希望に過ぎない。スーパー大恐慌になる」と答えた。 
 11・2労働者集会と理念交流会などを通して日米韓の労働者の間で社会主義、時代認識、労働運動の直面する課題などについて意識の一致をかちとり、国際連帯が画期的に進んだものとなった。

11・2労働者集会後の日米韓労働者交流のつどいを文京区民センターで開催。最後に参加者全員で団結ガンバローと記念撮影。

韓米労働者歓迎!交流の集いを開催

DC会館で開催した歓迎のつどい。最後には全員が一列で「レボリューション」と声を上げながらデモ!

 11・2労働者集会に参加した韓国民主労総ソウル地域本部から参加した42名の労働者。アメリカから参加したILWUと教育労働者、鉄道労働者の歓迎会を1日にはDC会館で、2日の集会後には東京で開催しました。どちらの交流の集いも参加者であふれ、勢いにあふれた歓迎会となりました。