海外からの連帯・支援の声①

海外からの連帯・支援の声①

3月14日動労千葉は全世界に「労働者の力で被災地を救援しよう!全ての原発を撤廃せよ! 震災解雇許すな!生きぬくために闘おう!」とアピールを発した。

 動労千葉が発した「労働者の力で被災地救援」「全原発を廃止せよ」というアピールに応え、全世界の労働組合や労働者から連帯の手紙を添えた支援のカンパや物資が続々と送られてきている。さらに日本の労働組合が自粛ムードの中でこの重大な事態に際して何も行動を起こさない中、動労千葉と労組交流センターの闘いに全世界が注目し、米ワシントンポストやタイム、仏ルモンドなどの有力紙誌が3・20闘争などの様子を詳しく報じ、各国のマスコミから動労千葉へのインタビュー要請が相次いだ。動労千葉の国際連帯の闘いは全世界に拡大している。メールの一部を紹介します。 

アメリカ
● 3月11日、アーリーン・イノウエさん、セシリー・マイアトクルスさん(ロサンゼルス統一教組)
 ◎私たちは、あなたたちの生命と安全をたいへん心配しています。千葉の石油精製所の火災が、テレビで報道されています。私たちの心は、あなたたちと共にあります。セシリーも言ってますが、この地震と津波について、どうやったら支援ができるのか知らせてください。愛と悲しみをもって、アーリーン
◎衝撃を受けました。自分が見ているものが信じられません。私たちは、あなたたちのことを思っています。今、あなたたちはどうなっていますか。千葉の火災を見ています。何か私たちにできることがないか、知らせてください。愛を込めて。 セシリー  ●3月14日 スティーブ・ゼルツァーさん
 この世界的大惨事は、資本主義の「進歩」が何をもたらすかを明示しています。核への突進が、人類に対する脅威として数百万人の前にさらけ出されました。アメリカによる日本への原爆投下の後、日米資本主義の諸施策の結果として引き起こされたもう一つの核惨事という現実は、社会のあり方の変革によってのみ解決されねばなりません。この核事故は、メキシコ湾の石油井戸の惨事が示したような世界的な犯罪、より多くの利潤の追求のためにのみつくり出された犯罪です。この矛盾の解決のため、貴労働者の闘いと共に立ち上がります。 同志的挨拶をもって、

● 3月14日 シンディー・シーハンさん
「あたな方の闘いに、すべての愛を送ります」「私の支持者たちにどのような活動を呼びかけたら良いのか、お知らせください」

● 3月14日 マイアトクルスさん(ロサンゼルス統一教組西部地域議長)
 私は毎日ニュースを見ています。今日は、原発のメルトダウンと放射能放出が報道されました。サン・オノフレ原発では地震・津波対策をはじめました。4月6日の西部地域〔6千人の教育労働者を代表する〕で、動労千葉へのカンパと震災犠牲者への黙祷を要請します。

● 3月15日 ポール・C・ジャンセンさん(鉄道機関士労組。シカゴ)
 みなさん、大丈夫でしょうか。支援物資を送りたいので、郵便の住所を知らせてください。(ジャンセンさんは、多くの災害グッズを航空便で送ってくれた)

ブラジル
● 3月17日 ヘルベルト・カルロスさん(サン・ジョゼ・ドスカンポス金属労組副委員長)

 動労千葉の同志のみなさん、日本を襲った大災害がとても気がかりです。また核の危険に晒される日本の人民が心配です。そして、被災された労働者のみなさんの闘いに敬意を表すると共に、連帯のあいさつを送ります。
 私たちは労働者の底力を信じています。そして、貴労組が今も労働者の権利を守り、闘いの組織化に奮闘されていると確信します。災害の責任を労働者に転化するな!私たちは、労働者人民の権利を解体する新自由主義政策と対決する世界中の運動と共に在ります。

ドイツ
●3月29日 ローランド・ベンゼルさん(GDL ドイツの左派鉄道労組組合員)
 動労千葉の親愛なるみなさん。
 私のへたな学校英語をお許しください。私は、ドイツの鉄道(「ドイッチェ・バーン」)の機関士です。私は50歳で、ドイツの鉄道労組GDLの組合員です。
 まず、多くの苦難にあわれたすべての日本の皆さんにお悔やみを申し上げます。日本の鉄道労働者の状況はいかがですか? 特に機関士の皆さんやそのご家族は、どうされているでしょうか。
 いまのところ私のメールは個人的なものですが、この連絡をもって私からの支援をしていきたいと望んでいます。それが可能かどうかわかりませんが。とはいえ、あなたがたとともにあることを感じている者がドイツにもいるということを、ドイツからの通信であなたがたが知ることは大事なことだと思っています。
 日本や福島の機関士のみなさんのためにドイツの機関士たちができることがあるでしょうか。バイビリンゲン(シュトットガルト近郊)から、皆様の無事を祈る気持ちをこめて。