意気高く10・1スト貫徹!

意気高く10・1スト貫徹!
強制配転・業務外し弾劾!闘いは始まったばかりだ
組合潰し許すな!検修・構内外注化阻止に向け、ともに闘おう

スト破り弾劾行動で幕張本郷駅から職場入口まで完全に制圧
庁舎前での抗議行動にあわてたJRは、体操も中止に
前日の予科生士職登用差別事件の逆転勝利とあわせ、盛り上がるスト貫徹総決起集会

 当日、朝から幕張支部を先頭に、木更津支部・鴨川支部の仲間がストライキに突入。10・1ストは意気高く打ち抜かれた。われわれは、副支部長、支部書記長の不当配転、幕張車両センターでの業務外しを絶対に許さない!

 幕張支部は、早朝7時30分から職場前でのスト破り弾劾行動に立ち上がった。支援にかけつけてくれた仲間を含め、約40名が職場入口で「スト破りをするな!」のビラをまきながら、心の底から共に闘おうと訴えた。他労組の組合員はみんな下を向いて職場に入っていく。8時40分からは、部隊も90人に増え、庁舎前での抗議行動を展開。区当局は体操も中止して「内張り」状態。スト破りの他労組組合員を動労千葉に接しさせないために必死になっている。しかし、仕事に向う者に対し、「職場の仲間が配転されているんだ! 外注化を許していいのか! スト破りはするな!」の怒りの声が響いた。
 10時からは幕張支部のスト決起集会が開催された。そこでは、スト前日に行なわれた「お座敷列車」の検修作業が平成採だけではできず、業務外しで排除した組合員を動員したこと、作業終了後、組合員が後検査をしたところ、重大な作業ミスが見つかったことが怒りを込めて報告された。業務を外しておきながら、いざとなったら刈り出し、実際、検修作業がまともにできない。これが幕張の現実だ。
 また、車輪が使用限界をこえて磨耗した車両を走らせていることに対し、現場管理者が「安全上問題ない」と言い続けたあげく、規程をつきつけたら「知らなかった」と押し黙ってしまう職場の実態が報告された。組合潰ししか頭にない管理者のもとで職場はメチャクチャになっている。ふざけるのもいい加減にしろ!

 13時からは、200名をこす組合員・支援の仲間たちが結集し、スト貫徹総決起集会が開催された。
 今回の闘争は、分割・民営化体制の矛盾が爆発的に噴出する中で、業務外注化攻撃や運転保安確立、1047名解雇撤回をめぐる闘いの全てが、組織破壊攻撃との攻防となって問われていることを明らかにした。幕張だけでも、この1年間の内に30数名が退職する。JRは業務の遂行自身が出来なくなる瀬戸際に立って、再び組合潰しを始めたのだ。幕張車両センターをめぐって起きていることは、業務外し、役員・活動家の配転等、国鉄分割・民営化の過程で吹き荒れた攻撃とそっくり同じだ。資本の側も民営化が完全に破産し、原点に戻らざるを得なくなったのだ。われわれは何度でも闘いを構え、この攻撃を絶対粉砕する決意である。
 総決起集会は、組織拡大に向け一丸となって闘う幕張支部の決意に牽引されて、怒りの中にも自信と確信に満ちたものとなった。とくにスト前日、予科生の運転士登用差別事件で、高裁で逆転勝利判決をかちとった報告と、「苦しいことが沢山あったけど、動労千葉の組合員でいられて本当に良かった」という当該組合員の決意に沸き立った。20数年を経て、国鉄分割・民営化の犯罪が暴かれようとしているのだ。
 闘いは始まったばかりである。さらに闘争体制を継続・強化しよう。