第37回定期大会報告―②

11月労働者集会への1万人結集を実現しよう!
組織拡大へ全組合員の総決起をかちとろう!
第37回定期大会報告―②

11月労働者集会1万人結集!組織拡大へ団結ガンバロー!

 第37回定期大会の2日目は、予算案の提起がおこなわれた後、質疑応答に入った。

主な質疑
●銚子の市立病院廃止の署名では840筆が集まり、ありがとうございました。
 銚子ではまだ7名が21年間駅に強制配転されている。原職復帰をかちとろう。6月14日には支援する会と交流会をおこなった。
●下り勾配の速度制限の扱いについて会社のやり方はおかしい。
●大会に向けてアンケートをおこなった。①混乱、異常時は乗りっぱなしになる中で要員がいない。②09春闘では賃上げ、手当のアップを。③55歳になると賃金が70%になる。④高齢者対策を乗務員が降りる場所がない。等が出された、これらを取り組んでほしい。
 八王子乗り入れが言われているが人がいない。向こうから乗り入れてくるのではないか。
●エルダー社員が再雇用先での労働条件について整備会社と団交をおこなった方が良いのではないか。
●東日本の千葉支社は団交での約束を守らない。なめているのではないか。
●平成採の人の組合費はどうなっているのか。当局の支配が強まって、黙って言うことを聞けと言う風潮になっている。ライフサイクルがいい制度だと言っているのがいるが、ハンドルを離すわけにはいかない。組織拡大を実現しよう。
●車技分科では、211系の年検査で1名増、木更津ではピットの延長をかちとった。東京70㎞スルーになるとローカル線が切り捨てや派出の見直しがされるのではないか。舘山、鴨川の派出に、年150日の助勤がでている。泊予備がいない、要員増を。各派出に列車無線、一斉放送を設置してほしい。鴨川派出では床下浸水が解消されていない。木更津電留1番線は、道床が歪んでいるために燃料がこぼれてしまう。
●千葉駅では乗客が乗ったままで分割・併合をおこなうのは危険だ。
●組織拡大をして、青年部を結成しよう。
●組織拡大へ、学習会などをおこなってきた。平成採と対等に言い合える環境をつくりたい。ライフサイクル2次配転では、動労千葉の組合員があるなしに関わらず、ストライキで闘うべきだ。
●千葉転DLの手当を増やして。
●70㎞圏とか言っているが、その先はジャングルのようになっている、団交を強化してもっと対策を。 
●要員問題が深刻だ。退職やSARSなどで人がいない。交番を発表した時に休勤が37人もいる。
●女性車掌が40人いる。お茶の水派出など問題がある。
●京葉でも要員問題がある。休勤は最高40日もやっている。また、組合員も数年たつと運転士は4人になる。平成採もそういう動向を見ている。
●救済運転はやめさせよう。

等の意見がだされ、最後に委員長が総括答弁をおこない議事が終了した。
 また、運動方針案、予算案は拍手で確認され、その後、スト権が100%で批准された。
 役員選出では、新たに中村仁君への信任投票がおこなわれ新たな執行委員として選出された。委員ならびに各種委員の選出、大会宣言が発表された。新役員あいさつでは、中村執行委員が新任のあいさつ。議長解任、閉会のあいさつを君塚副委員長がおこない、最後に田中委員長の団結ガンバローで終了した。

田中委員長総括答弁(要旨)

 職場の問題点として要員問題が多くの支部から出された。考え方として、こちらの要求を武器にして闘うことだ。例えば貨物の八王子乗り入れや、ベアゼロ問題などもそう。09春闘は、昨年までとは全く情況が変わってきている。貸金よこせという要求掛インフレの中で切実な怒りとしておきている。全体の起爆剤となっていくような行動を設で打ち破っていく。また「全列車を東京70~80㌔圏内直通運転」は、鉄道輸送体系の抜本的転換だ。JR東日本の中期経営構想では、これだけ競争原理の下で、尼崎・羽越線事故のように安全はガタガタになっているのに、それを正すのではなく「競争に勝てる優位性の確保」「不断の創造的破壊」など、一層競争原理で突き進もうとしている。ライフサイクル制度はどこに行き着くのか。駅営業職の契約社員化で駅の専門職はいなくなり、輸送職は運転士のみになる。これをたらい回しで運用し、さらに車掌なども外注化されていくことになる。現場は要員削減がもっと深刻になっていく。これに対し、反合・運転保安闘争を全面的に強化していくことで立ち向かおう。職場も革マル結託体制が崩壊し、当局の直接支配に変わってきている。組織拡大も当面のライフサイクル逃れだけではこない。
 今の情勢の変化の中で彼らは真剣に考えている。ここに真正面から訴えきることだ。情勢は、思っている以上に動いている。民主労総ソウル本部からの「ひとつの組織をつくりたい」という要請、「職場から戦争を止める」決議に基づいた米・西海岸スト、いずれも現在の労働運動のあり方を根底からひっくり返すものとしてある。日本でもこれがこれから始まる。このとき勤労千葉が30年間闘い、守ってきたものが本当に生かされるかどうかだ。11月労働者集会も今年で11年目。この運動が本物になるかどうかのふんばりどころだ。今の怒りの声を結集する場はここしかない。こういうときだからこそ、徹底して職場にこだわろう。当面の課題は①11・2労働者集仙会へ全力結集をかちとること刷だ、②全支部・全組合員が組脚織拡大に総決起し、流れをつ刷くり出し、来年の結成30周年柵を迎えよう。