改憲は阻止できるぞ!2009-8・15労働者市民の集い-

改憲は阻止できるぞ!2009
国益と排外に憲法は屈するのか
-8・15労働者市民の集い-

昨年の8月15日にたたかわれた反靖国闘争

 戦後64年回目の8月15日、「改憲は阻止できる!2009」の集会が開催される。
 リーマンショックを契機に突入した大恐慌は、労働者への大失業をもたらしてる。一方でソマリア派兵や海賊新法の制定など改憲攻撃そのものと言える事態が進行している。 東京都議選での自民党の惨敗は労働者階級の怒りの爆発に他ならない。総選挙を前に今年の8・15は、歴史の分岐点になろうとしている。改憲阻止へ闘いにたちあがろう。

改憲は阻止できるぞ!2009
―国益と排外に憲法は屈するのか
― 8・15労働者市民の集い

○日 時 8月15日〈土〉 午後1時
○場 所 中野ゼロ 小ホール
○主 催 8・15労働者・市民のつどい全国実行委員会
○基 調 鈴木達夫弁護士「革命的激動の8月 はじまった改憲阻止決戦」 

○特別報告 韓国・民主労総ソウル地域本部
            「大恐慌下、ストでたたかう韓国労働運動」
         動労千葉・田中委員長
            「改憲と国鉄1047名闘争」
 西川重則さん 「改憲は国会ではじまっている」
 訪米報告 「サンフランシスコ国際労働運動に参加して」
 最前線から 国鉄1047名解雇撤回/裁判員には絶対ならない/ 大学の自治と教育を学生の手に
 コント 松元ヒロさん 「何がおこるか?ワクワクの8月」

 戦後64回目の8月15日、私たち8・15全国統一実行委員会は「改憲は阻止できるぞ!2009―国益と排外に憲法は屈するのか」と題した集会をおこないます。
 戦後50年の1995年いらい、毎年8月15日に「国益と排外に憲法は屈するのか」と問い、憲法改悪、閣僚の靖国参拝に反対する立場から集会を開催してきましたが、今年2009年の8・15は決定的な歴史の分岐点になろうとしています。何よりも昨年9月「リーマン・ショック」をもって世界大恐慌に明確に突入し、大恐慌下の大失業が労働者をおそうと同時に、戦争と改憲の情勢が加速度的に動き始めています。
 今春のソマリア派兵と海賊新法制定は「改憲への道」ではなく、これこそ改憲攻撃そのものです。また北朝鮮への排外主義のせん動に屈し「オバマ幻想」をあおって反戦・反核闘争を自己解体する既成の反核運動をみすかして8・6ヒロシマのその日に「核武装による平和構築」を主張する田母神講演が強行されようとしています。まさに反戦・反核の闘いをたたきつぶそうとする改憲攻撃です。
 80%をこえる反対の声を踏みにじって5月に強行実施された裁判員制度や、日本経団連と橋本大阪府知事らの「道州制国民運動」も、この8月に反動的に強化されようとしています。私たちは、改憲発議―国民投票のときにはじめて改憲阻止を闘うのではなく、今現に進行しているこれらの激しい改憲攻撃と真っ向から激突してこれを阻止していくことを呼びかけます。
 何よりも重要なことは、こうした攻撃の激化は彼らの強さのあらわれではないということです。7・12東京都議選での自民党のあの惨敗を見てください。労働者の首を切り、社会保障をずたずたにし、戦争と改憲の道に引きずり込もうとする彼らは労働者民衆の怒りによって打倒されました。しかしこの怒りの当面の受け皿となった民主党は、自民党と本質的には変わらない戦争と改憲を推進する政党です。
 私たちは、いま「政権交代」になんら幻想を持つことなく、自らの力と運動に確信を持って本気で怒りを解き放って闘えば必ず勝利できます。今こそ「攻めの改憲阻止」の闘いを!多くの皆さんの参加を訴えます。
(8・15集会呼びかけより)