8・6広島行動報告(1)

「核を必要とする資本家と労働者は共存できない」
8・6ヒロシマ大行動に1900名が結集!
11月労働者集会への1万人結集と、09春闘ゼネストを訴える!

1900名が結集し、「核を使う資本家と労働者は共存できない」との熱烈たるアピールを発した8・6ヒロシマ大行動

11月集会への1万人結集と09春闘ゼネストを訴える田中委員長(8/6)
福田来広を弾劾するアーリーン・イノウエさんや動労千葉、水戸の仲間達(8/6)
早朝デモ終了後、原爆ドーム前でアーリーン・イノウエさんらと共に(8/6)
国鉄労働者交流集会で、1047名闘争の現状と勝利の展望を訴える田中委員長。(8/5)
既成指導部との非和解的な闘いを経て全国から結集した青年の生き生きとした報告が行われた全国青年労働者交流集会(8/5)

8月6日、12時から、広島県立総合体育館・小アリーナにおいて、「被爆63周年18・6ヒロシマ大行動」が、全国から闘う労働者・市民、青年・学生ら1900名が結集して開催された。動労千葉は、各支部から参加した派遣団17名で参加し、「労働者の団結で核と戦争をなくそう」とのスローガンを実現するために、猛暑の中での闘いを貫徹するとともに、11月労働者集会への1万人結集を実現し、社会を変えようと訴えてきた。
 10回目を迎える今年のヒロシマ大行動には、UTLA(ロサンゼルス統一教員組合)の一員であり、CAMS(校内の軍国主義に反対する連合)の代表であるアーリーン・イノウエさんや、「日の丸・君が代」不起立での解雇攻撃を阻止して闘い続けている根津公子さんと河原井純子さんが参加するなど、国境を越えて闘う労働者の国際連帯集会としてかちとられた。
 また、国鉄1047名からは国労小倉地区闘争団の仲間や沖縄・辺野古で米軍基地建設に反対して闘う青年や自治体や郵政の職場で既成の労働組合幹部と非妥協で闘う青年労働者、権力の不当逮捕攻撃に完黙非転向で闘う学生たちの生き生きとした発言や闘いの報告が相次ぐなど、画期的な集会となった。

情勢は変わった!戦争を止める闘いを!

 動労千葉からは田中委員長が発言に立ち、「全世界で怒りに燃えて労働者や漁民がストや暴動に起ち上がっている状況の中で迎える今年の8・6ヒロシマは、昨年までとは全く違う。さらに学校から募兵官を追い出す闘いを展開しているアーリーン・イノウエさんや、ILWUの仲間が5月1日にイラク反戦を掲げてストを闘い、イラクからは連帯のストが巻き起こる状況の中で迎える8・6ヒロシマは、本当に戦争を止めることができるヒロシマになったと感じている。今年の11月集会は、今の社会に対して怒っている労働者が結集する集会になる。11月集会では、インフレに突入する情勢に対して大幅賃上げ、最低賃金大幅引き上げなどをかちとるために、09春闘でのゼネストを訴えたい。そのために1万人を結集しよう」と熱烈に訴えた。
 集会終了後には、会場から平和公園までのデモ行進が行われ、途中、広島県教委に対して「日の丸・君が代」処分に対する抗議のシュプレヒコールを叩きつけるとともに、代表団に依る申し入れが行われた。
 そして、最後に全参加者で団結ガンバロー三唱、インターナショナル合唱を行い、08年の8・6ヒロシマ大行動は圧倒的に成功した。
 一方、8月6日早朝には、「福田来広弾劾闘争」が闘われた。朝7時、東千田公園には500名の労働者・市民、学生が結集。福田の記念式典出席を弾劾する集会を行い、デモ行進では平和公園で行われた記念式典に対する糾弾のシュプレヒコールを叩きつけてきた。

国鉄労働者交流集会と青年交流集会に参加

 「8・6ヒロシマ大行動」と関連した闘いとして、8月5日14時から、産別労働者交流集会が開催され、動労千葉は国鉄労働者交流集会に参加した。この中で動労千葉からは、1047名闘争が、4者4団体路線による闘争放棄という重大な事態にある中で、資本主義の崩壊が目前に迫る情勢の中でこそ勝利の展望があることを確認し、11月1万人結集を訴えた。
 また、18時からは「青年労働者交流集会」が開催され、既成指導部との真正面からの闘いを経て自信と確信に満ちた青年の報告が行われるなど、活気に満ちた集会となった。
 動労千葉からは、幕張支部の吉野君と渡辺君が、組織拡大に向けた闘いの報告と、青年部結成に向けた決意を語った。