JR東日本の偽装請負を告発する8・30大集会が圧倒的に成功!

JR東日本の偽装請負を告発する8・30大集会が圧倒的に成功!
京葉構内業務の外注化阻止へ闘争宣言を発す!

外注化の教育・訓練が開始された段階からストライキに突入!万全の闘争体制確立を!

450名が結集し、JRの偽装請負にストライキで闘うことを宣言。正規・非正規が一緒に闘えば、勝利できる展望を示した

 動労千葉は、8月30日、錦糸町・すみだ産業会館において、「JR東日本の偽装請負を告発する8・30大集会」を開催し、京葉車両センターの構内業務外注化阻止へストライキと組織拡大で闘う闘争宣言を発した。
 集会には、各支部から結集した動労千葉組合員や動労千葉を支援する会の仲間、各地で奮闘する青年労働者など450名が結集し、JRの業務外注化ー偽装請負に対して職場からストライキで反撃に起ち上がるとともに、労働者を非正規職化する最大の元凶である新自由主義と真正面から闘いぬき、この渦中で組織拡大へ前進することを確認した。

正規・非正規が一体となって闘うことを訴える画期的集会

 国鉄分割・民営化以降、新自由主義攻撃の中で既成の労働組合は屈服し、資本の合理化=外注化攻撃を率先して協力する側へ転落した。その結果として、労働者の非正規職化という現状に行き着いた。
 今回の大集会は、正規職と非正規職が一緒になって合理化=外注化攻撃に職場から反撃すること、最大の課題が組織拡大であることを示す画期的な集会となった。
 資本の弱点を突き、青年労働者を中心にして職場で仲間を組織し、反対の声を上げれば絶対に外注化を阻止することができるという確信を掴むことができた集会としてかちとられた。

労働組合には、力があるー平成採が外注化阻止の宣言

 集会では、主催者を代表して田中委員長があいさつを行った後(要旨別掲)、国鉄闘争全国運動呼びかけ人の伊藤晃氏や動労千葉を支援する会の山本事務局長のあいさつを受け、続いて動労千葉弁護団の石田弁護士か業務委託阻止の仮処分提訴に向けての報告が行われた。
 そして、動労千葉の現場から報告と決意が次々に行われた。
 外注化攻撃の当該支部である京葉支部の横尾君からは、「動労千葉に入って力があると実感した。どのような攻撃がきても全力で闘う」と決意みなぎるあいさつが行われた。
 さらに幕張支部・山田支部長は、「外注化は全て偽装請負だ。東労組の裏切りで進めてきた。若い仲間が動労千葉に入るのも外注化を阻止するためだ」と、組織拡大に全力で取り組む決意を語った。
 車・技分科・半田会長は、「外注化で職場がどうなるのかは労働者にとって大問題。労働者を出向に出すことなど絶対に認めない。CTSに技術がないこともハッキリしている」と外注化の矛盾を突きだした。
 そして、運転基地の再編攻撃と闘う銚子支部・渡辺支部長、千葉転支部・高沢副支部長から闘う決意が表明された。
 自治体や教育、合同労組の仲間からの連帯あいさつを受けた後、長田書記長から、①入換業務の教育訓練が開始された段階でストライキに突入する、②この闘いの中で組織拡大に全力で取り組むことが最後に訴えられた。京葉構内業務の外注化は、100%偽装請負だ。ストライキで外注化を阻止しよう! 平成採の仲間は動労千葉に結集して共に闘おう!

職場支配権を奪い返し、組織拡大へ!
田中康宏委員長

田中康宏委員長

 今日の集会は、外注化阻止のストライキにいつでも立てる闘争体制を固める場だ。われわれは、京葉車両センターの構内業務外注化を阻止することを決断した。鉄道業務をバラバラにして数百の会社に外注化したら、雇用や安全は崩壊する。第2の尼崎事故になる。
 分割・民営化以降、非正規職化が進められたが、攻撃の中心は民営化=外注化であり、究極の合理化攻撃だ。
 最大の問題は、労働組合がこれを認め、協力してきたことだ。こうした社会のあり方をひっくりかえさなかればならない。
 この間、動労千葉は、エルダーの仲間たちに対して、「外注化に協力しないでくれ」と訴え、ほとんどの人が協力を拒否した。手を挙げたのは革マル分子だけだ。
 行政や裁判闘争も含めてあらゆる手段で闘う。最大のカギは、闘う労働組合が職場支配権を奪い、この闘いの中で組織拡大を実現すること、それができれば外注化を止めることができる。あらゆる職場で闘い、組織拡大へ突き進もう。11・6集会に総結集しよう!