CTS清掃部門 労働条件の抜本的改善を求めて申入書を提出–CTS幹部には年間1千万円もの報酬を払いながら、現場労働者には徹底した低賃金が強制されてきた。正社員に登用するのもごく一部だけだ。まともに生活できるだけの賃金を払い、希望者は正社員に登用するべきだ。

6月18日、動労千葉はCTSに対して、清掃業務の労働条件改善を求める申し入れを提出した。
これまでCTSでは本当にひどい労働条件が強制されてきた。さらに、幕張事業所での清掃不正問題をごまかすため、矛盾が労働者に押しつけられている。
要員不足でまともに休日も取れない。清掃している後ろを管理者が監視して回る。十分な教育・訓練も受けさせないまま鉄道の安全に関わる業務を行わせる。こんな現実を許すわけにはいかない。
また、CTS幹部には年間1千万円もの報酬を払いながら、現場労働者には徹底した低賃金が強制されてきた。正社員に登用するのもごく一部だけだ。まともに生活できるだけの賃金を払い、希望者は正社員に登用するべきだ。
そして、外注化を強行し、CTSのこの現実をつくっているのはJR自身だ。絶対に許せない。
JR―CTSは不正問題の矛盾を労働者に押しつけるな! 業務外注化を粉砕! JR―CTSを徹底的に追及し、人間的に働き生活できる労働条件をかちとろう!

CTS清掃業務の労働条件改善を求める申し入れ(6/18)
1.清掃業務については、要員不足により「休日勤務」が強制され、年休が取得できずに流されている者がいることから、直ちに要員を増やすこと。
2.移動禁止合図旗を設置する際の擬似マスコンキーの取り扱い及び洗車機の操作については、現在、契約社員が行っている場面が多々あるが、安全にかかわる問題については、従前どおり、正社員が取り扱うように徹底すること。
3.安全に関する教育が全くできていないことから、安全に関する教育・訓練等を、十分な時間をとり、定期的に実施すること。
また、訓練にあたっては、形式的な口頭による説明だけではなく、実際の車両や機械を使った実践的な内容に改めること。
4.清掃作業中に管理者が労働者の背後をつけ回す「背面監視」や、作業の「あら探し」を行うようなやり方を直ちに中止すること。
また、点呼時に本社管理者が「辞めてもらう」等の発言を行うような姿勢は直ちに改めること。
5.出勤時間以前に清掃作業等の準備を行うなどサービス労働が行われている実態があることから、直ちに是正すること。
6.希望する者については、直ちに正社員に登用すること。
正社員への登用にあたっては、所長等の恣意的な意思が入らないように取り扱うこと。
7.賃金の引き上げを行うこと。
8.夏季手当については、社員に準じて取り扱うこと。
9.住宅手当を新設すること。