動労千葉弁護団総会 開催

2月9日、16年動労千葉弁護団総会が行われ葉山弁護団長をはじめ各事件を担当する弁護士が出席した。
冒頭、挨拶にたった葉山弁護団長は、日弁連会長選挙において自民党の稲田朋美へ献金している候補に対し、高山俊吉弁護士を推したてて闘ったことを報告した。
そして、国鉄1047名解雇撤回を闘う鉄建公団訴訟において不当労働行為を認定させたこと、JRへの不採用基準をJR設立委員長と国鉄幹部が共謀して作成 したことをあげ、「不当労働行為の責任はストレートにJRに及ぶ。JRには解雇を撤回し、JRに復職させる法的な義務がある。これを運動の発展につなげて いこう」と訴えた。
動労千葉からあいさつに立った田中委員長はこの不当労働行為の確定について、「一度は否定されたJRの責任を暴いた。ここを突き破れば国鉄改革法を打ち破れる」と新たな闘いの意義を明らかにした。
また16年に及ぶ外注化阻止闘争の中で、CTSから14名の仲間が動労千葉に加入したことを報告し、「組織拡大の一点にかけて勝負する」と闘いへの決意を述べた。
外注化阻止闘争の柱でもある出向命令無効確認訴訟については、出向が3年を超える中で「実質転籍」の実態が明らかになっている。職場での実態を法廷で突き付けてJRを追い詰めてきた。その上に立って、職場闘争と一体で裁判闘争を闘いぬくことが確認された。
また4月退職者にJRの夏季一時金が支給されない問題について討論した。大きな格差が生まれており、会社の「公務員に合わせた」という説明もあまりに不合理だ。曖昧にせず会社を追及しようと確認された。

労組交流センター総会開催

2月6~7日、東京都内において第23回全国労組交流センター定期総会が開催された。
冒頭、交流センター事務局長が「ゼネストを組織できる交流センター運動への飛躍と階級的労働運動と動労総連合を全国にひろげ、1000名会員の獲得を目指 して突き進む」と提起した。 連帯の挨拶で、星野暁子さんが全国での星野絵画展の成功を報告し、全学連の斎藤郁真委員長が発言に立った。
総括を提起した辻川共同代表は、「動労千葉の二波のストより30年。今年は歴史の節目」と提起した。そして、「体制内労働運動と階級的労働運動との違い は、労働者を蔑視するか、絶対に信頼するか。労働者が自分だけの利害をこえてたちあがった時、その実践が労働者を獲得する。労働組合の力で非正規職を撤廃 し、絶望ではなく生きる力、闘う力を実践でつかみ取ろう」と訴えた。
二日目は、各地から闘いの報告が行われ、夏の参議院選挙に闘う労働者の代表として立候補する鈴木達夫弁護士が連帯の挨拶を行った。
総括答弁に立った田中共同代表は「動労千葉、動労総連合は組織拡大の一点にかけて起ち上がる」と決意を表明した。そして、国鉄1047解雇撤回闘争でJR に不当労働行為の責任が及ぶ事を突きつけたことを挙げ、「今までの延長線上ではない新たな国鉄闘争を作り上げよう」と訴えた。
また、「全国一般合同労組、何より四大産別の闘う労働組合の復権を全力で闘いとろう。動労千葉の労働学校を『交流センターの中央労働学校』と位置づけ直し、1000名の会員獲得・組織拡大を勝ち取ろう」と呼びかけた。