12名の仲間が指名ストライキに決起 銚子支部

銚子運転区廃止・基地統廃合阻止!
ストライキ貫徹中
要求実現へ闘いぬくぞ!

12名の仲間が指名ストライキに決起
(11月銚子支部)

 6月10日の「銚子運転区・成田車掌区廃止」提案から半年が過ぎようとしているが、千葉支社は、「銚子・佐倉運輸区」の要員・行路・ダイヤ改正の時期すらも明らかにしようとしていません。許せない事に、10月に個人面談を行っておきながら本人の希望を無視して10月16日からは鹿島線の線見・ハンドル訓練を強行しています。10月中は運転士1人が訓練を行っていましたが、見習運転士が単独乗務を始めた11月からは鹿島線2名、総武快速線1名の計3名が訓練を行っています。
 銚子支部は、11月5日から組合員の訓練行路に対して指名ストライキに決起しています。銚子支部には本線運転士が19名いますが、全員が銚子運転区を希望しています。

規定違反の訓練行路
 訓練行路に対する運転士の指定では、明確な規程違反があります。初めて乗務する線区(鹿島線)にいきなり運転士を「本務」として指定したのです。一度も乗務したこともなく、駅や信号の場所、曲線の制限等々について全く知らないのに、線見を1回やっただけでハンドルを握ることなど、できるはずがありません。事故をおこせと言っているに等しいことです。
 線見・ハンドル訓練を終了した指導員を「本務」に指定して運転士に訓練行路の指導・訓練を行えば済むことなのです。
 しかし千葉支社は、動労千葉が団交で追及しても、一度提案した事は違法だとわかっていても強行するという姿勢です。
 会社は、口では「コンプライアンス」「法令順守」だと言っていますが、実際には規程違反や外注化での偽装請負を平然と行っています。
 こうした会社の対応は、「違法だ」、「反対だ」と声を出さない、出せない組合があるからできたことなのです。
 しかし、千葉支社の中には動労千葉が先頭になって「違法だ!反対だ!」と声を上げているから外注化は進んでいません。今回の訓練の関係でも、千葉支社は当初、事前の机上訓練も行わないという対応でした。しかし、動労千葉が団交で事前の机上訓練を要求しました。その結果、団交翌日になって千葉支社は、出勤時間を15分早めて線路図や駅の停止位置目標・曲線やトンネルの位置・長さ等について、資料を基にして説明を行うとの回答を行ってきました。

12月も断固ストに立ち上がるぞ!
 11月5日から始まった指名ストライキは、11月中は12名の組合員が会社の理不尽な対応に対して断固として闘いぬきました。12月には17人の組合員が指名ストライキに起ち上がります。
 この闘いは、銚子支部19名の運転士はもちろんのこと、動労千葉が掲げる要求を貫徹するための重要な闘いです!
 他労組は、自分たちの職場が「廃止」になろうとしているにもかかわらず、何も反対の声を上げたり、行動を起こそうともしていません。しかし、これでは会社に好き勝手に移動させられてしまいます。何のための労働組合なのかが問われることになります。
 われわれ動労千葉銚子支部は「基地統廃合阻止」「異動に関しては個人の希望を最優先する」「ローカル線切り捨てにつながる業務移管提案は認められない」をスローガンに掲げて闘っています。この闘いは長期に及ぶ闘いになります。動労千葉ここにあり、ということを示す絶好のチャンスです。
 今後も、さらなる闘いを展開するために、ストライキはもちろんのこと、地域での集会や抗議行動等を展開していきたいと思います。
 団結して闘うぞ!

         動労千葉銚子支