11月労働者集会速報④ 海外からのあいさつ

韓国  
労働者国際連帯で新自由主義の息の根を

イジェウン・民主労総 ソウル地域本部長

 新自由主義に対して先鋒で闘っておられる動労千葉の同志たち、そして全国からかけつけられた同志の皆さん。お会いできて本当にうれしいです。
日本で原発事故が発生したとき、電力資本と日本政府は数多くの労働者民衆の死の惨状をかえりみず、原発に対する反対世論が恐ろしくて真実を隠蔽する蛮行を行ないました。このようなとてつもない原発事故は人間の尊厳性は排除したまま効率性だけを強調する新自由主義の貪欲の結果です。
新自由主義は資本と政権は、競争で勝った勝利者だけに配慮して競争に負けた者は淘汰させ第一位だけを尊重する階級社会を作っているのです。この競争が何のための競争であり、誰のための競争であるべきなのでしょうか。
資本は国境を超越しています。しかし、労働はいまだ一国的労働運動から一寸も離れられずにいるのが現実です。したがって、韓国と日本の労働者がアジアにヨーロッパに労働者国際連帯を広げ力を失って行く新自由主義の息の根を止める闘争を作っていったらいいと思います。
 新しい世の中は可能です。労働者が主人になる世の中のために力強く闘いましょう。

アメリカ  
 皆さんの闘いはわれわれの闘い

ダン・コフマン・ILWU ローカル21委員長
 この素晴らしい集会とこの素晴らしい国に招待してくれた動労千葉に感謝します。
 私は、規制緩和、民営化、労働者の解雇、そして鉄道の解体に反対することを訴えるためにこの集会に参加しています。 わが組合には次のようなスローガンがあります。「一人への攻撃は皆への攻撃」です。  私が委員長を務めるILWUローカル21はまさに今、大きな労働争議の真っ最中です。私を含めて多くの組合員が刑事告訴されています。
「ウォール街を占拠せよ」、「オークランドを占拠せよ」という運動は、アメリカ全土に広がり、そして世界の各国にも広がりつつあります。
 われわれ組合員が逮捕されています。自分の雇用を守ろうとしているだけの罪です。それは公平だとは言えないでしょう。法律には二種類あります。金持ちのための法律と労働者階級や貧困者のための法律。宮本武蔵は『五輪書』で「自分のことを軽く見、世界のことを深く見る」と書いています。
世界の労働者の団結を! ILWUローカル21 は、世界労働運動における日本の皆さんの闘いに深く思いをいたしていくつもりです。最後に、星野の釈放を訴えます。

ドイツ 
ディーター・エルケン  
(マルクス主義イニシアティブ)

 ドイツでは今、政府が反原発運動の圧力のもとで老朽化した原発の停止を発表しました。この停止された原発というのは、1年前は「安全」とされていたものです。これが示していることは、私たちは原子力産業もその利害を代表する政治家達も信頼してはならないということです。

ラーベン・ブロンシュタイン(職場・組合・社会運動フォーラム) 
 私はまた、この集会に参加している皆さんに、ストライキで闘っているベルリンの病院と介護施設の労働者からの連帯のあいさつを送りたいと思います。
国際連帯万歳! 
団結! がんばろう!