11月全国労働者総決起集会速報②

11月全国労働者総決起集会速報②

国鉄闘争-労働運動の再建

田中康宏(動労千葉委員長)
10月1日、外注化が強行されました。職場はくやしさと怒りにあふれています。しかし、外注化は絶対粉砕できるという確信はますます強くなっています。
さらに私たちのストライキの間ずっと、韓国の日本大使館前で連帯の闘いを展開してくれた民主労総ソウル地域本部に心から感謝いたします。この熱い思いは100万の援軍に匹敵するものでした。
外注化は確かに強行された。しかし、敵はいまだ動労千葉を潰すことも、非正規化することもできていません。私たちは負けていません。闘いは第2ラウンドに入ります。今日がその出陣式です。非正規職撤廃と階級的労働運動の復権に向けた新たな挑戦が始まります。
あらゆる矛盾が臨界点に達しており、今が一番苦しいときかもしれません。しかし、大きな可能性に満ちた情勢が目の前にあります。連帯労組関西生コン支部は今年、1400人の組織拡大を実現しました。この決意を今日の全参加者のものとしよう。その揺るがぬ決意で1年間それぞれの職場で闘いぬこう。
動労千葉は闘い続けます。われわれ自身の力で未来をつかみとりましょう。

 山田護(動労千葉幕張支部長)
 全国からのご支援、本当にありがとうございました。民主労総ソウル本部のみなさんの日本大使館前での闘い、本当にうれしくて、涙が止まりませんでした。今回の闘いで一番頭に来たことは、同じ職場にいて同じ仕事をしているのに、10月1日から違う制服を着せられ、組合員が分断されたことです。
闘いはまだ始まったばかりです。外注化に対する団体交渉も10分の1も終わっていません。外注化ー強制出向差し止め訴訟も始まります。管理者を含めて全員出向で、道具も全部JRのものです。偽装請負のオンパレードです。出向4条件もありません。われわれは奴隷じゃありません。だからこの外注化―強制出向差し止め訴訟は、絶対に勝たなければならないし、勝って組織拡大につなげなければなりません。

 渡辺剛史(動労千葉青年部)
 10月1日、残念ながら当該になってしまいました。悔しい思いで一杯です。多大なるご支援、ありがとうございました。私たちは1日でも早く、元のJRの制服を着るためにこれからも闘い続けます。

 照沼靖功(動労水戸)
 私たち動労水戸は8月24日から4度のストライキを構えて闘い抜きました。
8月28日に新たな平成採である羽部さんを獲得することができました。
第3波ストライキでは、青年労働者がスト破りを拒否して決起しました!
さらに9月26日、事前通知を受けた組合員を先頭に始業時からストライキに入り、車両センター前での街宣を闘い抜きました。
国鉄分割・民営化絶対反対の闘いは、全国・全世界の全ての外注化・非正規職化を打倒する闘いへと生まれ変わりました。今日の集会を99%の労働者がたった1%の資本を倒す闘いの出発点にしましょう。

橋本光一(国労郡山工場支部書記長)
 なぜ国鉄決戦なのか。それは、資本家階級と労働者階級が、日本の基幹交通産業・国鉄を戦場に激突してきたからです。もう国労は死んでしまった。国労再生など叶わぬ願いなのか。そういうくやしい思いをしている人がたくさんいたと思います。でも現場は死んではいませんでした。
私はプロレタリア革命の扉を開け放つため、闘う国労の再生を仲間とともに必ずやり遂げます。

 中村仁(動労千葉争議団)
 6月29日に私たちの裁判の判決が出ました。われわれを名簿から外したのは不当労働行為だと裁判所が認定しました。しかし、解雇撤回はなりませんでした。われわれは解雇を絶対に許さない。われわれが解雇撤回をかちとることが正義につながり、そしていま苦しんでいる東北や福島の闘いにつながるだろうと思います。
私は解雇撤回をかちとってJRに復帰します。外注化阻止の闘いと一体で、出向に出された仲間をJRに戻す闘いをこれからも続けます。

 羽廣憲(国労小倉地区闘争団)
 10月11日、東京高裁で超反動判決が出ました。6月の動労千葉の画期的反動判決を消し去ろうとする国家意思のあらわれです。
5・27臨大闘争弾圧を仕掛け、組合員資格を勝手に奪った国労の歴史を国労組合員の手でつくり変えます。私たち原告団と、共に闘う国労の会は超反動判決をもろともせず、がっちり団結して国鉄分割・民営化絶対反対、1047名解雇撤回まですべての闘う仲間とともに闘い続けます。

 伊藤晃(国鉄闘争全国運動呼びかけ人)
 いま闘われている外注化阻止闘争は、日本の反合理化闘争に新しい形を切り開いている。本当の闘争はこれからだと組合は言う。だがこれは当然だ。
悲惨と苦しみの現実は知られている。だがそこには同時に労働者の闘う意志と力、自己への誇りがあること、これは知られていない。これを知らせることができるのは労働者自身の運動だけだ。問題は、労働者に自分は一人ではない、と感じさせることだ。こういう希望を労働運動だけが生み出すことができる。

葉山岳夫(動労千葉顧問弁護団長)
 6月29日の判決は、解雇撤回を認めなかったこと、国鉄分割民営化の憲法違反、不当労働行為性を認めなかった点で明らかに反動判決でありました。しかしながら、今までの国労関係事件判決を乗り越えた点があります。すなわち、不採用についてJRに法的責任があることを認めたものであります。
これは、重大なことであります。完全勝利までもう一歩です。顧問弁護団は、裁判闘争勝利まで闘います。

2012年11月8日

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