11・3労働者集会の成功をかちとり、1047名の解雇撤回、JR体制打倒へ全力を挙げて闘いぬく体制を築き上げよう。

国鉄1047名解雇撤回!JRの外注化阻止!
11・3労働者集会へ

 11・3労働者集会の大成功をかちとろう!
 今年の労働者集会の課題は、国鉄闘争の勝利へ、全労働者の総結集をかちとり、1047名の解雇撤回、JR体制打倒への総決起を勝ち取ることだ。
JRのすべてにわたる外注化攻撃、JR北海道での相次ぐ事故、JR貨物への賃下げ攻撃と分割・民営化の破産は明らかだ。11・3労働者集会の成功をかちとり、1047名の解雇撤回、JR体制打倒へ全力を挙げて闘いぬく体制を築き上げよう。

9・25判決弾劾、 1047名の解雇撤回をかちとろう

9月25日の鉄建公団訴訟控訴審の判決では、地裁に続いて不当労働行為を意識して名簿の記載基準を策定したことが認定された。つまり、国鉄分割・民営化によるJR不採用・解雇が不当労働行為によるものであったことが認められたのだ。
しかし、難波裁判長は、不当労働行為を認めながら解雇撤回、JR復帰は認めないという本当に許し難い反動判決だ。JRには「採用の自由があるから、採用候補者名簿に記載されても採用されたとは限らない」として解雇撤回への道を閉ざしたのだ。
しかし、現実には採用希望者が定員を下回っており、名簿記載者で不採用になった人は一人もいないのだ。明らかに解雇のための基準に他ならない。しかもこの基準は、当時の葛西国鉄職員局次長とJR設立委員長だった斉藤英四郎が一体となって作りあげた基準だったのだ。国鉄とJRは一体であり、1047名解雇の責任をJRに取らせなければならない。
全国に呼びかけた解雇撤回の10万人署名は約4万4千筆に達した。われわれの闘いは、分割・民営化における不採用の真実を暴き出し、国鉄とJRは別法人で不採用の責任はJRには及ばないという虚構を全部打ち砕いた。
最高裁での勝利をかちとり、解雇撤回をかちとろう。11・3労働者集会はそのための総決起の集会だ。新自由主義体制を揺るがす勝利判決をかちとろう。最高裁への新たな10万人署名を何としてもやりきろう。

外注化攻撃粉砕へ

また今年の労働者集会は、外注化粉砕への総決起としなければならない。検修・構内業務の外注化から1年、千葉支社では100人余りの労働者が出向に出され、40名の管理者が増員された。そしてCTSでは、20人のプロパー社員が採用された。千葉支社の外注化は完全に破産している。動労千葉の存在が外注化のアキレス腱になっており、今や動労千葉の組織破壊のためにそのいっさいをあげているのだ。
われわれは、外注化強行以降もあくまで外注化に反対し闘いを続けてきた。そしてその矛盾はますます明らかとなった。外注化を止めることは可能だ。組織拡大を実現し、外注化、非正規職化を止めよう。

分割・民営化に決着を

JR北海道や貨物の現実が示しているのは国鉄分割・民営化の破綻そのものだ。経営が成り立たない事が明らかなのに分割・民営化を強行し、鉄道の安全に関する規制を全て緩和してきた政府・国土交通省こそが全ての元凶だ。規制緩和と外注化がこれらの事態を生み出した。分割・民営化そのものが生み出した現実がJR北海道や貨物の現実として今現れている。
国鉄分割・民営化を根本から問い直し、全産業で進められる規制緩和、民営化、外注化を止めなければならない。
この闘いの中心に国鉄1047名の解雇撤回闘争があり、われわれの外注化阻止闘争がある。分割・民営化以降30年間にわたって進められてきた新自由主義攻撃を終わらせなければいけない。
全国の闘う労働者を結集し、闘う労働組合を全国の職場に作り出そう。11・3全国労働者集会への大結集をかちとり、国鉄闘争勝利の展望を切り開こう。

改憲と戦争に突き進む安倍政権を打倒しよう!
今こそ闘う労働組合を全国の職場に!
11・3全国労働者集会
11月3日(日)正午 東京・日比谷野外音楽堂