10.2千葉県三里塚集会開かれる

10.9三里塚全国集会へ!
10.2千葉県三里塚集会開かれる

会場いっぱいに集まった人を前に討論の最後にもあらためて発言する北原さん
右から反対同盟北原事務局長、伊藤信晴氏、宮本麻子さん

 10月2日DC会館において、9日に予定されている三里塚現地全国総決起集会を前に、「市東さんの農地強奪を許すな! 千葉県三里塚集会」が開催された。
 団結街道の封鎖に続いて、8月6日ヒロシマ闘争の日に現闘本部を破壊するという政府・成田空港会社の卑劣な攻撃に抗して、反対同盟は新たな闘志を燃やし集会をよびかけている。
 集会には反対同盟から北原鉱治事務局長、伊藤信晴さん、宮本麻子さんが駆けつけ、それぞれが決戦を迎えた決意を語った。また動労千葉からは、9月29日、30日と行った外注化阻止ストライキの報告と10月1日京葉車両センターの構内業務外注化実施を阻止したことが高らかに報告された。

46年間の労農同盟が生きるとき

 北原事務局長は、千葉県での三里塚集会開催に、25年前の千葉県反戦委員会の闘いに思いをはせ、「46年間、労働者と農民のつながりが強い絆となっていることに感動を覚える。この集会はとても大切であり、うれしい」と述べた。また、「3・11大震災以降の情勢のなかで、自分が動かなかったら生きることもできない時代に入った。三里塚が国策に抗して45年間闘い続けていることは、これから300万農家の闘いのなかで生きてくる。労働者は労働者として闘い、農民は農民として闘い、そして連帯していく。10・9三里塚集会に、未来をかけて集まってほしい」と訴えた。
 伊藤さん、宮本さんからは三里塚闘争の現局面が報告され、また反原発闘争との結合が訴えられた。また、千葉の二人の農民の方からも決意が表明された。

10・9三里塚―11・6へ

 動労千葉からは田中委員長が、外注化阻止ストの報告を行うとともに、今日の三里塚闘争の持つ意味の大きさを改めて訴えた。「原発事故が引き起こした福島の怒りは、非和解的な怒りだ。この社会のあり方を根本からひっくり返す拠点をつくってしまった。9・112万人、9・196万人という反原発集会に示された怒りの噴出。労働組合を甦らせなければならないし、今だからできる。外注化阻止の闘いは非正規職化を阻止する闘いだ。10・9三里塚―11・6労働者集会で、大恐慌時代、大震災時代に立ち向かえる労働運動を復権させよう」と訴えた。
 フリートークでは、動労千葉争議団中村仁君が決意を述べ、また三里塚現地で闘う仲間や被災地から避難してきた青年、学生などから率直な疑問や意見が出され、反対同盟からも意見が返されるなど、活発な討論となった。10・9三里塚集会へ結集しよう!

第3誘導路粉砕!市東さんの農地を守ろう!フクシマ連帯・原発再稼働許すな!TPp反対!軍事空港粉砕・改憲阻止!
10・9三里塚現地全国総決起集会
●日 時 10月9日(日)正午
●場 所 成田市東峰 反対同盟所有地