第40回定期大会・1日目

京葉車両センター構内外注化
10月1日実施阻止―白紙撤回かちとろう!
第40回定期大会(9/25~26)1日目

9・29―30ストライキへ!

第40回定期大会(9/25~26)1日目

 動労千葉第40回定期大会は、9月25日DC会館において始まった。
 大会は、繁沢副委員長の開会あいさつで始まり、資格審査がおこなわれ、大会成立が宣言された。
 議長団には津田沼支部の相馬代議員、京葉支部の吉清代議員を選出して議事が進められた。
 執行委員長あいさつ(要約別掲)に続き来賓あいさつがおこなわれた。三里塚反対同盟の北原事務局長が原発事故で放射能汚染された現状を弾劾し、そして「動労千葉と連帯して闘ってきた45年間は決して間違っていなかった。1047名解雇撤回の闘いは、これからの闘いの未来を切り開くもの」とあいさつ、10・9現地闘争への総決起を訴えた。動労千葉顧問弁護団の葉山岳夫弁護士は、「動労千葉の闘いに心からの敬意をおくる。団結・連帯・義理人情の勝利。反原発闘争をいち早く労働運動の課題として闘い、外注化攻撃を粉砕してきた。弁護団も動労千葉とともに団結して闘う。11月集会には弁護士もともに闘う」とあいさつ。その後、鳰川新社会党千葉県本部書記長、動労水戸の辻川副委員長は「士職登用差別事件最高裁勝利判決をかちとり、ハンドルを奪い返した。ついに組織拡大のチャンスが到来した」と熱く訴えた。動労千葉を支援する会の山本事務局長、動労千葉OB会の布施事務長、家族会佐藤前会長は体調不良で参加できなかった山田会長のメッセージを代読、中村御宿町議は選挙戦闘争へのお礼を述べ、水野前勝浦市議があいさつを行った。
 その後経過報告に入り、一般経過報告、労働協約・協定締結報告、会計報告、会計監査報告がおこなわれた。
 議事では、大会延期承認、決算承認、共済適用承認、労働協約・協定締結承認がおこなわれ、11年度運動方針案の提起が長田書記長よりおこなわれ、1日目の議事が終了した。

組織拡大で外注化阻止しよう!
田中委員長(要旨)

 一年間の闘いご苦労様でした。現場での闘いに敬意を表します。 今年は、ライフサイクル阻止闘争と同時に勝浦市長選挙闘争があり、そとぼう地域班を中心に両方の闘いを全く手抜きすることなく闘えた。また、この1年は1047名解雇撤回闘争の火を止めようとする現実を乗り越える1年だった。今回の「和解」は、分割・民営化が正しかったという内容の和解だ。1047名闘争をあいまいにしないために「国鉄闘争全国運動」を立ち上げた。それが1350口、40数カ所の組織となった。
 10月1日外注化を阻止した。厚労省への告発、裁判所への訴訟をやり、組合員はエルダーの対象者をオルグしきった。結果、革マル分子2人と助役だけだ。会社はあきらめていない。外注化を阻止するために闘おう。
 3・11の大地震、大津波、原発事故は情勢を一変させた。この大震災は資本と国家による犯罪だ。9・19の反原発集会には6万人が集まった。時代は動き出している。今問われていることは労働組合の復権、再生だ。復興マスタープランでは東北地方を全部、民営化しようとしている。そのために東北地方を「特区」にする。労働基準法を除外する。労働コストをアジアと同じにすることだ。
 JR北海道の社長が自殺した。これは重大な問題だ。国鉄の下山総裁が謀殺された事態と同じだ。石勝線の事故は、単なる安全問題ではない。これは第2の尼崎事故だ。分割・民営化の矛盾がこの社長の自殺に表れている。
 貨物の25年問題は解決がつかない。グリーンスタッフの大量解雇がある。試験で300名が不採用になったと聞いている。労働者の使い捨てが始まった。行き着くところは駅の丸投げ外注化だ。外注化阻止闘争には労働者の未来がかかっている。全面外注化を東労組は妥結しようとしている。外注化、基地統廃合攻撃、人事・賃金制度阻止の闘いへたちあがろう。
 当面する取り組みの第1は、外注化の白紙撤回へ9・29―30のストライキを闘おう。組織拡大の展望がある。第二は、11・6労働者集会に1万人結集を実現したい。第三は、本格的な組織拡大をかちとろう。組織拡大は資本との闘いだ。本大会で闘う方針を確立しよう。