動労千葉とともに着実な発展を・・2014年度 OB会懇談会開催

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 各地より初雪、初冠雪のたよりが届き、千葉でも早朝の吐息が白く輝く頃となり、晩秋から初冬へと季節の移り変わる11月16日、OB会懇談会がDC会館において、本部、家族会も含め35名の参加で開催されました。
新役員の鈴木康己さんの司会で進められ、まず永

田会長が「春のOB会総会と秋のOB会懇談会で、年に2回はOBの親ぼくを深めていきたい。また、動労千葉組合員と連携して組織拡大を全力で取り組んでいきたい」とあいさつ。続いて本部から田中委員長が「国鉄分割・民営化が強行されて以来、一部企業だけを儲けさせるための民営・外注化・規制緩和が横行し、2040年までに全国の自治体の半分の896自治体が財政破綻する状況に行き着いた。一方、17名の閣僚だけで集団的自衛権の解釈変更の閣議決定を強行した。これは労働組合が、ここ30年間闘ってこなかった結果だ。しかしわれわれは、諦めることなく団結して闘いぬく覚悟です。それにはなんとしても組織拡大を実現したい」と、こんにちの情勢と課題が提起されました。

続いて布施事務局長より第27回のOB会総会(5/10開催)以降の取り組みの経過と当面する活動について提起され、11・2労働者集会にも10名以上のOBが元気に参加したことなどが報告されました。また、2015年OB会総会を5月に開催することが提案されました。
懇親会は、山口敏雄さんの乾杯の音頭でスタートしました。お酒が入るにつれ話がはずみ、また高野副会長のマジックの披露でおおいに盛り上がりました。来年の懇談会には和太鼓の披露やカラオケをやりたいなどの抱負も出ました。
OBと支部、家族会、本部との交流と談笑、あっという間の1時間半が過ぎていきました。窓の外はすでに暗やみ。またの再会を誓い、それぞれ帰路に着きました。

29回動労総連合定期全国大会
●12月14日(日)13時~
15日(月)~正午
●千葉市・パークサイドホテル

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