革マル小林は高崎に帰れ

「派遣」で突如千葉に送り込み
JR東日本千葉地本は、過日の定期大会で小林克也を委員長に選出した。小林とはどのような人物か。4年前の98年に、高崎支社所属でありながら、「本部からの役員派遣」と称して、突如千葉地本に送り込まれ、書記長に就任するという前代未聞の役員人事の当事者である。
千葉、水戸、秋田といえば動労時代から革マル支配が極めて弱かった地方である。東労組の革マル支配の危機が深刻化し、いつ資本に切り捨てられるかにおびえる中で、東労組中央すなわち革マル直轄支配にこれらの地方本部をおくことのみを目的として、ゴリゴリの革マル分子を送り込んだのである。
千葉とは縁もゆかりもないこのような人物が、今度は地本委員長だというのだ。その過程では、今回の斎藤吉司をはじめ委員長を2人体よくお払いばこにし、とにかく革マル支配を貫徹することだけを目的として委員長に就任したのだ。

革マル直轄支配が一層深化
小林ばかりではない。今年度の支部の人事は、津田沼支部委員長に江野澤、千葉支部委員長に川又、大原支部委員長に長谷川が就任している。全て、動労千葉や国労破壊のために東京から送り込まれてきた人物だ。
東労組千葉地本は、革マル支配がゆえに、自らの地本から委員長を選出することも、自主的に役員を決めることもできない組織となったのだ。これがまともな労働組合であるはずはない。一体これが労働組合と言えるのか!

動労千葉破壊が唯一の方針
そしてその大会で、小林は「動労千葉を絶対潰せ」と叫びたてたのである。しかも小林の総括答弁には、労働条件の改善に向けた闘いの提起など一言もない。「役員が他労組と闘っていれば、そういう姿を毎日見ていれば組合員は他労組と口なんかきかない」等、「他労組と闘え」ということだけなのだ。しかもその本音は、「合理化でも賃下げでも何でも協力するから、会社は東労組以外の組合潰しをちゃんとにやれ」ということに他ならない。
激しい合理化攻勢のなかで、職場の労働条件をまもることなど、はじめから考えてはいないのだ。だから書記長や委員長という組織のカナメの人事を、まったく無縁の地方からの「派遣」という企業顔負けの人事を行なって恥じないのだ。

シニア・外注化の先兵として表る
小林が千葉地本書記長として過ごした4年間に何が始まったのか。シニア制度の強行であり、設備部門、検修・構内の全面外注化攻撃の本格的開始であり、ニューフロンティア21すなわち第二の分割・民営化攻撃が始まった時期である。小林は、こうした敵の攻撃を千葉支社のなかに定着させることをとおして、動労千葉や国労になんとかキズをつけることのみを目的として 「派遣」されてきたのだ。まさに組合員不在の革マル支配のためだけの役員人事である。

今こそ東労組と決別しよう
われわれは、動労千葉憎しに凝り固まり、動労千葉破壊を公言した小林発言を絶対に許さない。東労組の組合員に訴える。これからもこんな組合について行くのか。今こそ東労組と決別しよう。