闘う組合がないとユニクロみたいなる― 青年に訴える ③ 千葉運転区支部

北島琢磨 青年部長
高沢成夫 支部長
大野茂 前支部長
山口世修 本部執行委員

《座談会》ライフサイクル制度撤廃!
組合と団結の大切さ伝えたい

矛盾だらけのライフサイクル
山口 運転職場で言えば、やっぱりライフサイクル制度反対だと思うんだよ。
北島 そもそもが矛盾だらけで異動させられてるんで、一日も早く戻りたいですね。もう帰りたいのに帰れない奴が何人か出てきてますよね。
山口 最初の話と違うよね。
高沢 最初から分かることだよ。要員がどうなってるかなんて、分かってるんだから。
山口 みんな嘘っぱちだよね。エルダー制度だって、雇用先の確保だっていってね。
大野 今、運転士をすごく養成してるんだよ。ライフサイクルで帰れない人がもっと出てくるようになるかもな。
山口 ライフサイクルでどんどん運転士にしたら、駅に若い人なんているわけないよね。それで、駅に行かされたら3年間ブランクになっちゃう。競争からもはじかれるぞって、ある種の脅しだよね。
大野 運輸のプロだなんていっといてね。
北島 色んなことやってる人間を指導員とかにするとか言ってましたよ。3期まで帰りましたよね。誰一人やってないですよ。
大野 矛盾が出てきてるんだから、最初に戻って反対闘争やらないとダメだよね。
北島 俺は2月までだけど、ライフサイクルから絶対に戻って闘いを続けないと。

団結して闘ってこそ労働組合
大野 そりゃそうだ。一時反対しても始まっちゃうとやられちゃうんじゃダメだ。駅にいってる東労組の奴らも、東労組にどうなってるんだよって聞けばいいんだよな。やっぱり東労組が悪いんだよ。職場の問題なんか全然東労組やってないじゃん。検修・構内外注化なんか運輸区では東労組の新聞で一言も出てないよ。動労千葉のいない職場じゃ、運転士は知らないんだよ。外注化のがの字もない。驚いたよね。
山口 駅も外注化が進んでる。検修・構内の外注化みたいに、ライフで行ったまま外注化・出向ってことだってあるよね。
北島 俺はライフサイクルだから出向に行かないってならないですよね。よっぽど行かされる対象にされやすいですよね。
高沢 外注化は駅の方が進んでるしね。大きな駅も契約社員がどんどん入っているし。
山口 結局大きな駅をライフでまわして、いずれは外注化進めるって話だよね。労働者は労働組合で徒党を組まないといいようにされるんだよ。限定正社員って、要は給料下げて首にしますよってことなんだから。資本の目的ははっきりしてるんだよ。労働組合が何もしなきゃ、もっと早くやられちゃうもん。
高沢 東労組は限定正社員制度の協約とか結んでるのかね。契約社員よりもっとひどくなっちゃう。
山口 東労組から提案したらしいから、水面下でやってるんでしょう。80年代から発展途上国並みの給料にするんだって、ずっときてるんだよね。
大野 高卒で就職する人のところにくるパンフなんか見るとひどいね。前年度30名雇用して一年で25人離職。そんな仕事ばっかりだよ。ほんと労働者の使い捨てだよね。

動労千葉で共に闘おう
山口 4月1日でCTSがプロパー新規で7人雇ったんだけど、全員大卒だよ。高卒なんて雇う気もない。いくらでも人はいるんだみたいな。JRがリーディングカンパニーを目指すっていってるけど、ここで踏ん張らないといいようにされちゃうよね。
高沢 事務所も人も何にも変わんないで外注化ってね。こんなインチキが通れば、どこでもやるよね。
大野 今、検修で外注化がやられて、当然車掌とか運転士にもってなった時に、闘う組合がないと。ユニクロみたいにするのが狙いだから、何もしないとそういう風にされちゃう。やっぱり、組合とか団結の大切さを訴えていきたいね。
北島 動労千葉がなかったらと思うとぞっとしますね。やっぱり、動労千葉があってよかったと思う。じっとしてれば何とかなるよってのは間違い。自分の居場所は自分で作っていくんですよ。何でもいいから動労千葉に来てみろよというのはありますね。

2013年7月1日