車輪転削業務で長期間にわたり要員が不足!CTSでは要員手配もできず―業務外注化の前提が完全崩壊

車輪転削業務で長期間にわたり要員が不足!
CTSでは要員手配もできず―
今すぐ業務外注化を中止しろ!

千葉支社―
「CTSでは、車輪転削業務要員を確保できない」
「CTSから車輪転削業務要員を見つけてほしいとの依頼があった」
と団交で明言

6月21目、JR千葉支社において、CTS幕張事業所において、車輪転削業務の要員が不足して業務に支障を来している問題について団体交渉が行われた。
今年3月、車輪転削業務の担当者が、不慮の事故により長期間の病欠となった。このため、車輪転削業務は、4名で担当していたが、現在は3名となり、仕業・構内からの助勤でようやく業務が回っている状況だ。
車輪転削業務については、昨年10月1日に仕業・構内業務とともにCTSに外注化された。JRで行っていたときには、3名で業務を行い、年休等で要員が必要な場合には臨検などから手配していた。しかし、外注化する際、3名では年休が取得できないとの理由で4名にして外注化-強制出向を行ったのだ。
また、CTS幕張事業所の仕業・構内についても、仕業・構内を行うための要員と一ノ宮派出の予備要員1名しか配置されていないため、そもそも車輪転削業務に助勤を出す余裕などないのだ。
すでに病欠により3ヶ月が過ぎる中、仕業からの助勤ではすでに対応できない状況になっていることから、千葉支社に今後の対応及び外注化の中止を要求して団体交渉を行った。

すでに3ヶ月以上も年休も取れない状況が続いている

団交の中で千葉支社は、概ね、次のような回答を行ってきた。

◎車輪転削要員は、現在3名になっており、年休が取れなくなっているのは事実だ。
◎現在、JRとCTSで協議している。
◎協議している内容は、CTSで転削要員を確保できないので、その内容を協議している。
◎CTSからは、転削要員を見つけてほしいとの依頼があった。
◎今のところ、CTSが採用したプロパーは入ったばかりで使うことはできない。
◎仕業から行っている者も見習をやっている段階であり、本番で直ぐには使えない。
◎今後、エルダーへの希望調査や、JR側での希望調査も考えている。

 CTSは、業務に必要な要員確保もできない会社だ!

千葉支社の回答は、極めて重大な内容だ。そもそも、業務外注化は、「労働省告示」に照らせば、業務を請け負った会社(CTS)が、業務委託元会社(JR)から独立して業務を処理することになっている。これは、要員の確保も含めてCTS自らが行わなければならないということを示している。
しかし今回の車輪転削業務の要員不足問題は、団交での千葉支社回答にハッキリ表れているように、CTSでは車輪転削要員の確保が全くできないということだ。しかも、CTSが、JRに対して「転削要員を見つけてほしい」と依頼していたことが明らかになった。これは、業務外注化の前提が完全に崩れたということだ。
業務外注化に関する団体交渉の中でJR東日本本社やJR千葉支社は、「鉄道サービス会社は、9月30日までは技術.経験がない」「10月1日に業務委託の契約ができ、出向者が揃うことにより技術を持つ会社になった」と回答していた。今回の車輪転削業務での要員不足問題は、CTSが未だに技術経験もないこと、出向者がいなければ要員の手配や業務も回せないことがあらためてハッキリしたということだ。
受託した業務に関する要員の手配もできにない、しかも、JRに要員手配を要請するということは、業務委託でも何でもない。単なる労働者の派遣を要求していることと同じだ。
受託した業務に関する要員確保ができない以上、業務外注化を直ちに中止しろ!
外注化した業務と出向者を直ちにJRに戻せ!

業務外注化―強制出向粉砕へ、動労千葉に結集して共に闘おう!


農地強奪判決許すな!
7・14三里塚全国総決起集会

日  時 7月14日(日)12時から
場  所 千葉市・千葉中央公園
主  催 三里塚芝山連合空港反対同盟
行動予定 ① 12時~ ライブコンサート
② 13時~ 全国総決起集会
③ 15時~ 千葉地裁デモ
※7月29日に千葉地裁で農地取り上げ裁判の判決が予定されているなど重大な情勢であることから、反動判決粉砕に向けて、各支部とも全力結集でお願いします。