繁沢本部副委員長、長田組織部長に配転通知 この組織破壊攻撃に 組織をあげて反撃を!

 千葉支社は、12月17日、幕張支部所属の繁沢本部副委員長、長田本部組織部長への強制配転の事前通知を行なった。繁沢副委員長は京葉電車区、長田組織部長は習志野電車区への配転である。明白かつ露骨な組織破壊攻撃だ。
われわれは、組合員の代表である本部副委員長、組織部長を狙いうちして強制配転するという卑劣な攻撃を絶対に許さない。動労千葉の団結にかけて、また血を流して闘いぬいてきた誇りにかけて、組織をあげて反撃する。千葉支社は直ちに事前通知を撤回せよ!

外注化強行に向けた組織破壊攻撃だ
この攻撃は何よりも、検修・構内業務の全面外注化を強行するために画策された動労千葉への組織破壊攻撃であり、挑戦状だ。
千葉支社は、この11~12月、保線・電力・信通等設備関係の外注化攻撃を強行した。これにより設備関係の職場で働く二百数十名の仲間が強制出向に駆り 立てられたのだ。ニューフロンティア21-第二の分割・民営化攻撃をめぐる攻防の焦点はいよいよ検修・構内外注化攻撃との闘いに移っている。そしてその前 にたちはだかっているのが動労千葉だ。そもそも業務の全面的な外注化は、労働組合が毅然として反対し、闘いを貫いている状況のなかでは貫徹できようがない 攻撃だ。
とくに幕張電車区は、分割・民営化攻撃の嵐にたち向かい、今でも動労千葉の組合員が職場の過半数を占める拠点職場である。千葉支社は検修・構内外注化攻撃にたちはだかるこの団結を破壊するために今回の強制配転攻撃を強行したのだ。
第二の分割・民営化攻撃との組織をあげた攻防戦は、その戦端を全面的にきっておとした。われわれはそうしたものとしてこの攻撃を受けてたつ決意である。

第二の分・民攻撃粉砕に向けて総決起を
そもそもこの攻撃は、12月ダイ改での仕業検査周期の延伸に伴う要員削減攻撃の時点から画策されていたものだ。幕張電車区では8名の要員が削減され、6 名が仕業検査班から外されたが、その内5名が動労千葉の組合員であり、そのなかに繁沢副委員長、長田組織部長も含まれていたのだ。しかもこれは、現場当局 が事前に仕業検査から外す予定だと話していた者を差し替えての人選であった。まさにはじめから動労千葉への組織破壊のみを目的として仕組まれた攻撃であ る。
さらに言えば、今回国労の組合員で幕張電車区から配転の事前通知を受けた2名は、両名とも鉄産労から国労に復帰した仲間である。まさに見せしめとしての配転だ。
一方、幕張電車区には4名の東労組、1名の鉄産労の組合員が送り込まれる。まさに業務外注化をめぐる攻防戦、第二の分割・民営化との攻防戦は本格的に開始された。われわれは組織をあげた闘いに突入する。そしてその闘いの渦中で団結をさらに強化し、拡大する。
配転の事前通知を撤回せよ! 検修・構内業務の全面外注化-組織破壊攻撃粉砕の新たな闘いに起ちあがろう。

千葉運転区・大木 孝さ んの強制配転を許すな!
千葉支社は同日、千葉運転区・大木孝前副支部長を幕張電車区に配転する事前通知を強行して いる。車掌区とのささいなトラブルを口実として1ヵ月にもわたる乗務停止を続けたあげく、「乗務不適格」のレッテルを貼り、運転士から降ろして幕張電車区 に強制配転しようというのである。
一体何をもって「乗務不適格」だというのか。
この背景にあるのは、強権発動を見せつけることによって、もの言わぬ運転士をつくりあげようという労務政策的意図だけである。「逆らえば運転士を降ろす ぞ、ちょっとしたミスでも運転士を外すぞ」という、全運転士への恫喝として今回の配転攻撃が強行されたのだ。
こんなやり方がまかり通れば、運転士はいつ乗務から外されるかも知れない不安と恐怖を抱きながら運転するしかなくなる。職場がこんな状態に置かれれば、運転保安などたちまち崩壊するするのは明らかだ。
われわれはこの不当配転を動労千葉への組織破壊攻撃の一環であると考える。乗務外し-不当配転攻撃と断固として闘おう。