第37回乗務員分科会定期委員会を開催

外注化粉砕!安全・運転保安確立!組織拡大の闘いを
 第37回乗務員分科会定期委員会 

 11月21日、DC会館において第37回乗務員分科会定期委員会が開催された。
委員会は、検修・構内外注化の弊害による安全の崩壊と、久留里線ワンマン運転や休日行路の削減に代表される合理化攻撃の怒りの中で、50名の組合員が結集した委員会となった。
議長に銚子支部T君を選出し、鈴木乗務員会長より「検修・構内外注化以降、検修作業実態は大きく後退している。JR・CTS間の連絡の不徹底をはじめとした弊害により生命に関わる問題も発生している現状にある。一方では、久留里線において設備的不備のまま利便性を無視したワンマン運転を継続し、同ホームの乗客乗り継ぎにより列車が異常接近する状況が生まれている。さらには、乗務効率の向上を目的とした休日行路の削減をとおして要員削減を画策し、「千葉運輸区」設立も提案されている。運転取扱いの変更や災害時の対応等、問題は山積みとなっている。すべてが安全の崩壊と乗務員負担の増大となる。そして、その責任が乗務員へ転嫁されるようなことがあってはならない。会社の責任による安全確保と外注化ではなく雇用延長を求め、外注化粉砕、安全・運転保安確立、組織拡大の闘いを強化しよう。」と挨拶が行われた。
来賓として本部の田中委員長、大竹副委員長から挨拶を受け議事に入り、執行部からの総括と方針提起を受け、質疑応答が行われた。

【質疑で出された主な意見】

*65才まで定年延長を。高齢者交番を実現し、行路緩和を。
*乗務員からの指令へ故障・支障の連絡をすると、「運転に支障ありますか?」と指令が問合わせてくる。対応がおかしいのでは?(銚子)
*「千葉運輸区」計画は? 千葉転では強制配転が画策されているのでは?(千葉転)
*MTSが移動禁解除後、乗務員が出区点検中に、他のMTS社員が移動禁を付け始めた事象が発生している。(水戸)
*異常時の千葉統合詰所における運転整理はどのようになっているのか?(佐倉)
*外房線において線路陥没が複数回発生している。(鴨川)
*車による踏切支障時、障検動作せず。対応を。(千葉機)
*次期ダイ改において、特急の一層削減が噂されているが。(木更津)
*エルダーの今後の要員体制の見通しはどうか?(津田沼)

等々、報告も含めて活発な意見が出され、問題点については団体交渉により追及することを全体で確認した。
運転保安確立の立場から矛盾点を追及することを通して、外注化を粉砕して検修・構内部門をJR本体へ戻すこと、会社の責任による安全確保を追求し、労働者への責任転嫁を許さないこと、そのために組織拡大に立ち上がることを決議し、委員会は成功裡に終了した。

動労総連合第29回定期大会

◆12月14日(日)13時~15日(月)正午
◆千葉市・パークサイドホテル