秋に向かって万全の闘争体制を構築しよう。10月は出向3年目だ。転籍阻止の闘いを。貨物の賃下げ反対の闘いを強めよう。第73回定期委員会を開催

解雇撤回、転籍攻撃絶対反対、外注化-強制出向粉砕!戦争と改憲の安倍政権打倒へ!

― 第73回定期委員会を開催―

 動労千葉は6月27日、DC会館において第73回定期委員会を開催し、当面する取り組みについて決定した。
第71回定期委員会は山口執行委員の司会ではじまり、開会あいさつから、議長に銚子支部の関根委員を選出し、議事が進められた。
委員長あいさつの後、動労千葉を支援する会の山本事務局長が「支援する会は、あくまで動労千葉と一体で闘いぬく。6・7集会の成功を勝ち取り、10万筆署名の目標が達成された。外注化・転籍阻止、戦争を阻止するために共に闘いぬく」と連帯のあいさつを行った。
その後、経過報告、当面する取り組みを受け、議事に入っていった。
委員から出された意見に対して本部答弁、最後に田中委員長が総括答弁をおこない、方針案が満場の拍手で確認された。
委員会宣言が採択され、最後に北嶋青年部長の団結ガンバローで終了した。

田中執行委員長あいさつ
今年前半は大きな前進をかち取った。総括の一番大きなことは、8名の仲間の結集だ。幕張を含めてCTSの組合員は11名となった。木更津支部の頑張りによるものだ。条件はあらゆる所にある。もう一点は、JRの第二の分割・民営化攻撃を見すえたことが決定的だ。
安倍政権は安保・戦争法案を国会に上程した。日本の政府は戦争をやろうとしている。沖縄の新聞をつぶせと言っている。戦争をやるとき労働者の団結権が一番に潰される。労働組合の大再編が行われる。連合を分裂させよと言っている。
JRでは、北海道での9線区の廃止。四国では上下分離にするしかないと言い始めている。本州では事故が続発している。業務がバラバラとなり責任をとる者がいない。鉄道の技術力が崩壊している。また、JRが国策を担っていこうとしている。
第二の分割・民営化の核心は外注化だ。徹底的に雇用を破壊するものだ。7月1日には、転籍攻撃が始まる。車掌も運転士も外注化される。闘いの展望の全ては外注化阻止闘争にある。闘えば止めることが出来る。運転士はこんな行路で安全が保てるのか。11月には千葉運転区廃止―千葉運輸区が新設されようとしている。秋に向かって万全の闘争体制を構築しよう。10月は出向3年目だ。転籍阻止の闘いを。貨物の賃下げ反対の闘いを強めよう。

【出された主な意見】
●外注化された転削ではミスばかり起きている。最近でもやり直しが発生し削り直しをしている。アントによって動かしているが、無人であり、JRは取扱いを明らかにしない。
等級の昇格試験は作文だけなのでみんなで取り組むべきでは。
●木更津でCTSから8名が加入した。賃金が低い。家業を手伝ったりしないと食っていけない。CTSでの闘いを重要視してほしい。
●10万筆署名を達成した。全国の仲間の熱い思いがあったからだ。やれば出来ると思うし、11月集会の1万人結集、勝利判決をかちとる。
●習志野では、3月ダイ改以降千葉より三鷹へ行く方が多い。遅れも毎日出ている。
女性運転士で産休明けで、医適で不合格になり、電力へ転勤させられた。交番がひとつしかない、高齢者交番を含めて検討すべきではないか。
●3月ダイ改で仕事がきつくなった。ロングランや寝る時間がない。60歳になると本線運転はきつい。1年、1年きつくなってくる。重大事故を起こしたらどうなるのか。勇気を持って乗務を降りることもあるのではないか。その後の働く場所も真剣に考えてほしい。
●貨物は、ボーナスが1・36ヶ月だった。ベアゼロは16年連続。55歳では賃金7割になる。これを打開したい。
本線運転士の下りる場所がない。高齢者対策を。
●ダイ改で行路が変わった。トータル時間は一緒なのに明けの部分で8時間もある。これから60歳になる人が増える。エルダーになるしかない。行くところがない。会社の責任だ。定年延長を。