検修・構内業務の全面外注化10月1日実施絶対阻止へ!

検修・構内業務の全面外注化
10月1日実施絶対阻止へ!

東労組による裏切り妥結を許すな!
強制出向には絶対に行かないぞ!

「出向期間の短縮」「出向者への2000円加算」要求で誤魔化して業務外注化を推進するなど絶対に許さない!

 全ての組合員のみなさん!
そして、JR東日本で働く全ての仲間のみなさん!
今年の4月1日実施を阻止して検修・構内業務の全面外注化攻撃が、「10月1日実施」で再び動き始めている。組合員の総力を結集し、そして、「業務外注 化は許せない」「出向には行きたくない」という職場に充満する全ての怒りを結集して、検修・構内業務全面外注化の「10月1日実施」を絶対に阻止しよう!

申し入れてからたったの2日目に団体交渉を開始?
JR東労組は、5月14日に、JR東日本に対して29項目に及ぶ「要求」を申し入れ、その後、同16日から5回(21日、22日、30日、6月1日)にわたる団体交渉の日程を入れ、すでに3回の団交を行っている。
しかし、申し入れから2日しか経っていないのに団体交渉が開始されるなど、どう考えてもおかしなことだ。
通常は、申し入れ項目に対して会社は、主幹部を中心にして検討し、実態を調べ、そして回答を作る作業が発生するため、2日程度で団体交渉が開催されることなどあり得ないのだ。
考えられることは、申し入れる前から何らかの形で申し入れ項目に関する事前の打ち合わせが行われていて、その打ち合わせに基づいて団体交渉が行われているということだ。
しかも、矢継ぎ早に5回の団交日程を入れて交渉を行っていることを考えると、6月中にも本社ー本部間で妥結する動向だと見なければならない。
形だけの団交で職場を売り渡し、労働者を出向に追いやるなど絶対に認めるわけにはいかない。
職場の怒りを結集して、「10月1日実施」を絶対に阻止しよう!

雀の涙程度の要求で職場を売り渡し、出向を強制するのか
ところで、JR東労組が申し入れた内容はとんでもないものだ。「支社またがりの出向は行わない」「世代交代を担う社員の出向期間の短縮」「出向者に基本 給調整額2000円加算」との項目が並んでいるが、これは、労働者を出向に駆り出すことを前提にしているということだ。出向期間を若干短くしろ、そして、 出向者には2000円加算しろ、そうすれば検修業務の全面外注化を飲むということだ。たかだか出向期間を短くしたり、さらに「月2000円」で職場を売り 渡そうというのだ。
こんな恥知らずな要求がどこにあるというのか。
ライフサイクルの深度化の時も、「駅に異動したら1号俸加算」という修正提案が行われ、東労組は妥結した。
今回も、雀の涙程度の要求で業務の全面外注化を裏切ろうとしているのだ。

偽装請負問題が最大のネックだ!怒りを結集し阻止へ!
一方、東労組の申し入れの中に、「偽装請負となる委託は行わないこと」との項目が入っている。
これは、検修・構内業務の全面外注化を行うには、どうしても偽装請負にならざるを得ないことを、東労組は百も承知で業務委託を行おうとしているということだ。
検修・構内業務に関しては、この10年間、千葉以外では業務の一部委託が行われてきた。その中では、偽装請負が蔓延していたことはこの間報告してきたとおりだ。
しかし、鉄道業務を本体から切り離して検修・構内業務を行うことは絶対にできない。構内入換業務についても信号所からの通告を受けて転線を開始する。し かも、JR東日本も認めているように、業務を受託するグループ会社自体に経験や技術力がない以上、JRが業務を委託し、グループ会社が受託することなどで きないこともハッキリしている。
この間、動労千葉・動労総連合が偽装請負を指摘し、追及する中でJR東日本も偽装請負で追い詰められている。闘いはこれからだ。職場から闘えば絶対に業務の全面外注化を阻止することはできる。
「外注化を許さない」「出向には絶対に行かない」という怒りを結集して、「10月1日実施」を絶対に阻止しよう!