成田線1往復の削減と幕張車両C要員削減許すな!

千葉支社-3月ダイ改の要員関係を提案(1/10)

JR千葉支社は、1月10日、3月15日に予定しているダイ改に関する労働条件及び、行路・交番表の提案を行ってきた。
提案では、NEXや京葉線、外房線、東金線での増発、快速列車の品川延長が行われる一方、成田線においては一往復の削減を行うなど、改めてローカル線切り捨てに突き進む姿勢が明らかになった。
また、要員関係では、幕張車両Cでの▲3名を提案するという状況であった。
主な提案内容は以下のとおり。

【運輸関係】
◎特急関係
NEXについては、新宿、品川発の2往復(9両編成)の増発を行う。
◎総武快速線関係
朝通勤帯の東京止まりの快速列車2本を品川まで延長する。
「ホームライナー津田沼」については、土休日は廃止し、回送列車に変更する。
◎京葉線関係
新木場における混雑解消のため、京葉線快速列車の蘇我発7時台1本、武蔵野線快速列車の西船橋発8時台1本、計2本増発。
◎武蔵野線関係
吉川~南越谷間に、越川レイクタウン駅を新設する。(開業は、ダイ改日)
◎外房線関係
千葉発17時台の各駅停車を誉田まで一往復増発。
◎東金線関係
21時台の千葉~大網間の各駅停車について、大網~東金間1本を延長運転。
◎総武本線関係
千葉発17時台の各駅停車について、5両編成を8両編成に変更。
◎成田線関係
17時台の千葉~成田間の各駅停車1往復を削減。

【要員関係】
●運転士関係
◎蘇我運輸区
京葉線及び武蔵野線での各1往復の増発に伴い、1名増としている。
◎銚子運転区
便乗の解消及びそれに伴う行路の千葉運転区への移管に伴い、▲3名との提案を行ってきた。
◎木更津運輸区
銚子運転区から千葉運転区への行路移管に伴い千葉運転区の業務が多くなることから、木更津運輸区への行路移管を行い、3名増としている。
●車掌関係
◎蘇我運輸区
運転士と同様、京葉線及び武蔵野線での各1往復増発に伴い、1名増としている。
●検修関係
◎幕張車両センター
183系車両について、4編成中3編成の廃車を行うとしている。また、143系車両について、2両全部を東京総合車両Cに移管するとしている。(ただし、1両は幕張に配置し、入換作業等に運用する)
これに伴い、車両職▲3名との提案を行ってきた。

■乗務キロ等
提案では、行路移管に伴い銚子運転区で▲356㎞、木更津運輸区で+446㎞、蘇我運輸区で90㎞との提案であった。
■実施日は、3月15日の予定。

表1 要員関係 区所別現改比較一覧表
区 所 名
職 名
現 行
提 案
増 減
備 考
銚子運転区
運転士
89
86
▲3
便乗解消及び千葉運転区への行路移管
木更津運輸区
運転士
52
55
+3
千葉運転区からの行路移管
蘇我運輸区
運転士
車 掌
75
127
76
128
+1
+1
京葉線及び武蔵野線の1往復増発
幕張車両C
車 両
137
134
▲3
・183系3編成廃車
・143系2両を移管

 

表2 運転士関係 区所別乗務キロ現改比較一覧表
区 所 名
車種
現  行
提  案
増  減
備  考
千葉運転区
EC
16565.2
16502.4
▲62.8
銚子運転区
EC
10753.7
10397.6
▲356.1
千葉運転区への行路移管
習志野運輸区
EC
9456.3
9442.1
▲14.2
蘇我運輸区
EC
8295.1
8385.9
+90.8
京葉線、武蔵野線増発
同 京葉派出
EC
4789.5
4753.3
▲36.2
増発に伴う移管
木更津運輸区
EC
DC
3864.5
1018.0
4311.3
1018.9
+446.8
・千葉運転区からの業務移管
鴨川運輸区
EC
5418.4
5432.8
+14.4
合  計
EC
DC
59142.7
1018.0
59225.4
1018.0
+82.7