幕張構内事故への不当処分許すな-事故責任転嫁粉砕!6・1緊急総決起集会に140名

不当処分許すな-事故責任転嫁粉砕!
6・1緊急総決起集会に140名が結集
気を緩める事なく闘争体制強化を

6月1日、幕張構内事故への不当処分粉砕、運転保安確立に向けて、二回目の緊急総決起集会が開催された。集会には、140名の組合員が結集。会場を満杯にして闘争体制をさらに強化する決意がうち固められた。

さらに闘争体制の強化を!

集会では、君塚副委員長が開会を宣言した後、あいさつにたった田中委員長は次のように提起した。「不当処分をめぐる攻防は今も緊迫し た状況が続いている。気を緩めないでさらに闘争体制を強化してほしい。この間の闘いによってわれわれは、構内の安全対策が放置され続けてきたことについ て、われわれの要求や主張を当局も認めざるを得ないところまで追い込んできた。ATSの設置、南引き上げ線が要注意箇所であったこと、つり込まれの危険 性、『1通告1作業』という基本を無視したかたちで日々の業務が指示されていたこと、『日勤1』への責任の丸投げ、ATS設置要求が握り潰されていたこ と、…… 千葉支社は、こうした問題点を基本的に全て認めた。本人に責任がないことは明らかだ。もしこれが東労組だったら、会社の責任は絶対に追及しない。結局一切 の責任がひとりの労働者だけにおし着せられて終わりになっていたことは明らかだ。事故を起こした一人の仲間を守るというこの闘いの中には、労働組合にとっ て大切な問題が全て含まれている。いつでもストライキに立ち上がることのできる闘争体制をさらに強化してほしい」。

処分を辞さず安全運転闘争を闘いぬいていたからこそ

続いて、動労千葉を支援する会・山本事務局長、スタンダード・バキューム自主労組・中村さんから来賓のあいさつを受け、韓国の鉄道労組からのメッセージが紹介された。
さらに、幕張構内事故問題のビデオ「労働者への事故責任転嫁を許すな」と、すでに100日間に及ぶストライキを闘いぬいている、韓国KTX(韓国新幹線)女性労働者の闘いのビデオを上映。
その後、長田書記長が基調提起にたち、「幕張構内事故弾劾、責任転嫁粉砕の闘いは、この間、処分も辞さず線路破断や尼崎事故弾劾の闘いを継続してきたか らこそ迫力をもつ闘いとなったことを確認したい。運転保安確立に向けた日常の真剣な闘いがなければ、幕張事故に対するわれわれの要求や主張も通用するもの にはならないかった。われわれの原点としての反合・運転保安闘争をさらに強化しなければならない。それともう一点はこの闘いを訴え、労働組合とはどうある べきかを訴え、それを組織拡大につなげなければならない。闘う労働組合の復権なくして安全の確立はない。最後まで息を抜くことなく闘争体制を強化してほし い」と訴えた。

ことあらば再度総結集を!

続いて幕張支部長が決意表明にたち、「幕張では今日も構内の線閉をめぐって事故が起きた。日常的に安全の基本を無視した業務指示が行 なわれている結果だ。今回の構内事故の後も、大修庫内でしか使わないアントを構内に出して使用している。こうしたやり方の結果が事故を生み出している。会 社は職場への締め付け
をさらに強化してくると思うが、安全確立に向けて全力で闘う」と訴えた。
最後に繁沢副委員長が「いつでもストライキにたちあがれる闘争体制、いつでも緊急に総結集できる体制を強化してほしい」と訴え、団結ガンバローを参照して集会を終了した。