外注化粉砕、1047名の解雇撤回、組織拡大へ 第71回定期委員会の成功をかちとろう

 動労千葉は、6月29日、第71回定期委員会をDC会館において開催する。

 第71回定期委員会の成功をかちとり、1047名解雇撤回闘争の勝利、外注化攻撃粉砕、組織拡大をかちとろう。

第70回定期委員会以降の取り組み

 われわれは、第70回定期委員会の方針の下、14春闘勝利、外注化粉砕、1047名闘争の勝利へ全力で闘ってきた。
5月2日、われわれはCTSの幕張事業所でストライキに起ち上がった。
CTSが入社1年、まともな教育も訓練もおこなわない中でプロパーの労働者への仕業検査の本務指定をおこなってきたからだ。外注化から1年半、安全が完全に切り捨てられようとしている。そしてプロパーの労働者がその安全切り捨ての犠牲にされようとしている。
われわれは、プロパーの労働者と共に外注化を粉砕し、外注化された仕事をJRに戻すために闘いぬかなければならない、5月2日の闘いはその第一歩だ。外注化粉砕へ闘い続けよう。
また、一方で成田空港駅での1日勤の要員増を勝ち取った。そして夕食の時間も30分から1時間へと変更したとの回答をおこなった。しかし、劣悪な労働条件はそのままであり、これらの労働条件の改善へさらにCTSを追究しなければならない。
動労水戸は、常磐線竜田延伸に反対して、5月10日、30・31日と連続してストライキに立ち上がり、いわき市において総決起集会を開催してきた。常磐線広野ー竜田延伸は、JRが政府の原発政策の先頭に立って、原発は安全だから住民は楢葉町へ帰れという攻撃であり、JRの労働者に被爆を強制する攻撃だ。その中で動労水戸がストライキに決起し、安倍政権の原発政策に打撃をあたえ、圧倒的な共感がわき起こっている。
動労水戸のストライキに連帯し、共に闘おう。

6・8全国運動全国集会の成功 

 6・8国鉄闘争全国運動の全国集会は1650名の結集をかちとり大成功を勝ち取った。韓国鉄道労組ソウル地方本部のオムギリョン委員長が来日し、昨年12月の23日間に渡るストライキの報告をおこなった。パククネ政権による解雇攻撃、弾圧を打ち破りストライキを闘い抜き、国民の圧倒的支持を勝ち取ったことを報告。そして鉄道民営化とセウォル号大虐殺の根は同じであること、動労千葉と闘う理由は同じであること、国際連帯こそが労働者の勝利の道であると発言した。
そして集会では、この国鉄闘争全国運動を持続し、発展させることが集会アピールにおいて確認された。
そして6月12日には、最高裁へ「解雇撤回・JR復帰」を求める署名2万4953筆を提出した。これで6月12日現在で集まった署名は5万6408筆となった。

戦争と改憲に突き進む安倍政権を打倒しよう

 5月15日、安倍首相の私的諮問機関である安保法制懇が憲法9条の解釈を根本的に変更して、集団的自衛権の行使を全面的に認めよとの報告を安倍首相に提出した。これを受けて安倍首相は集団的自衛権の行使容認に向けた基本的方向性を発表した。
安倍首相は、憲法9条を戦争放棄を破壊して、自衛権に名を借りた侵略戦争へ突き進むことを明らかに下のだ。
また、派遣法の改悪、残業代ゼロ法や限定正社員制度の導入など労働者の総非正規職化を狙っている。戦争と改憲へ突き進む安倍政権を打倒しよう。
外注化の強行によってJR北海道だけでなく、東日本においても京浜東北線川咲恵事故を引き起こした。国鉄分割・民営化から始まった新自由主義攻撃の破産は誰の目にも明らかだ。国鉄闘争を基軸に安倍政権を打倒しよう。

勝ち取るべき課題は

 外注化粉砕へ闘いを継続しよう。外注化は安全の崩壊をもたらし、労働者に分断を強制することだ。外注化・強制出向粉砕をかちとろう。
1047名の解雇撤回、最高裁での勝利判決を勝ち取るため、10万筆署名運動の成功をかちとろう。
貨物の賃金抑制、夏季手当超低額回答攻撃を打ち破ろう。
最後に、組織拡大へ全力で闘おう。JRとCTSに動労千葉の組織を拡大しよう。