国鉄分割・民営化との30年の闘いの中で暴いた国家的不当労働行為の真実の力が、最高裁を追い詰めています。最高裁でも簡単に切り捨てることができない力関係が築かれているのです。

解雇撤回・JR復帰最高裁10万筆署名9万筆超える
全力で10万筆達成し勝利判決かちとろう

署名運動へのご協力に心より感謝します
6・7国鉄集会に大結集を!

「解雇撤回・JR復帰」を求める最高裁署名はついに9万筆をこえ、9万299筆(4月10日時点)まで集まりました。何よりもまず署名運動に多くの協力いただいた全国の仲間に心から感謝いたします。

全力で10万筆達成を

その上で、10万筆達成へ全力でたちあがることを訴えます。
最高裁は昨年末も、年度末の3月にも判決を出せませんでした。敵は明らかに追い詰められています。
その最大の力は、9万筆を突破した署名運動にあります。
これほどの署名を集めることができたことは、私たちの訴えが説得力を持ち、運動が力をもって継続されていることを示しています。国鉄分割・民営化以来の社会のあり方への怒りとかみあい、一筆一筆にその思いがこもっているのです。
同時に、国鉄分割・民営化との30年の闘いの中で暴いた国家的不当労働行為の真実の力が、最高裁を追い詰めています。最高裁でも簡単に切り捨てることができない力関係が築かれているのです。

 「10万人の再結集」かちとる

また、9万筆の署名には、「国鉄100万人陣形」のうち、「10万人を再結集させた」意味があります。
国鉄1047名解雇撤回闘争は、総評が解散して連合が結成される中で出発しました。この闘いは、全国の労働者の連合結成への危機感とかみあい、
「100万陣形」と呼ばれるような支援陣形を生み出しました。
しかし2010年4月9日、国労本部など4者4団体は「政治決着」で闘いの旗を降ろしました。解雇撤回もなく国鉄分割・民営化を認めてしまったのです。
この政治決着路線に抗して、動労千葉が「国鉄闘争の火を消してはならない」と呼びかけたことに、全国の本当に多くの仲間が応えてくれました。そして、この運動を「10万人の再結集」を実現するところまで発展させることができたのです。

 大結集で6・7集会の成功を

この「10万人」は、まだ組織的な形を持つところまでいってはいません。しかし私たちは、この時代に労働運動を復権させることに挑戦できるところまで来たのです。
国鉄分割・民営化は、戦後最大の労働運動解体攻撃でした。労働運動の後退に次ぐ後退も、2000万人もの労働者が非正規に突き落とされたのも、国鉄分割・民営化が出発でした。だからこそ、この問題をさけたところに労働運動復権の道もありません。
30年にわたる国鉄分割・民営化反対闘争のすべてをかけ、絶対に勝利判決をかちとろう。そのために、最高裁署名10万筆を達成し、6・7集会を大結集で成功させよう。階級的労働運動の復権まで闘いぬこう。